朝倉海キュルルンかいぴょんが一戦挟むのは絶対必要漢故に!

2024年4月11日

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朝倉海は堀口恭司を継ぐ者

まず朝倉海が男だからです。

それも漢字の方の漢(おとこ)です。

そもそもの問題になります。

朝倉海が、ここまで有名になった理由。

先々月の、堀口恭司との1戦。

それはついては堀口恭司vs朝倉海 世紀の番狂わせは、勝負の機微、奥深さ、難しさ、恐ろしさ、すべてが学べる真剣勝負で述べましたので、詳細についてはぜひ参考にといったところですが――そもそも論として、堀口恭司はこの1戦を戦う必要は、なかった。

実際堀口恭司も、一度はこの話を断っています。

けれど30分後に、彼は答えました。

受ける、それで格闘技界が盛り上がるのならば。

堀口恭司は本物の男の中の男です。彼は、日本の格闘技が盛り上がるためには、そのために全てをかけている、そんな日本の財産とも言える漢(おとこ)です。

そしてその結果、記事でも述べた通り、正直万全とは言えない状態でリングに上がることになりました。

しかしそれを差し引いても、朝倉海は圧倒的に強かった。

あの右ストレートは、私の瞳には一瞬の閃光に映りました。

そして、なぜ朝倉海が10月に1戦挟なければいけないのか。

格闘技界を牽引する

まず1つ目が、そこで堀口恭司が出る予定だったからです。

それもまた、RIZINが、ひいては格闘技界が盛り上がればと言う理由で。

個人的には大変うれしかったですが、さすがに私としてもオーバーワークが過ぎるのではないかと危惧をしていました。

試合なんて正直、どんなに短くても4ヶ月に1回出ればおなかいっぱいです。極真カラテのトップどころなどでは、年1回の無差別の全日本大会か世界大会にしか出ない人も普通にいます。

結果的に、私は理想的な結果になったと思っています。

朝倉海が堀口恭司を右のストレートで脳を揺らしてしまったために、10月は休んで、4ヶ月近くあけて年末に集中できる。

そしてほとんどノーダメージの朝倉海が、代わりに10月のRIZINを盛り上げる。

朝倉海は実際そのような発言をしています。俺が堀口恭司の代わりに盛り上げる。

再戦する資格

そしてもう一つ、彼には年末、堀口恭司と再戦する資格が必要です。

不勉強で大変申し訳ないのですが、正直私は朝倉海の試合は、あまり印象に残っていません。堀口恭司との1戦だけです。

正直そのような人はそれなりにいるのではないかと思っています。

MMAのランキングで、現在朝倉文雄堀口恭司を抜いて6位に入っています。そしてYouTubeはとしての活動も絶好調、チャンネル登録者数は6万人に迫る勢いです。

ここで必要なんです。

あの堀口恭司を倒した一瞬が、フロックではなかったと。

偶然ではなく、真実その実力があるのだと。

私は、彼にその資格は十二分に有をしていると思っています。それほど彼の打撃は、神がかっていた。

リスクを負う心意気

年末、彼らが言うように、堀口恭司がベルト朝倉海に渡して、取り返すと言っているように、朝倉海がそれを拒否して戦って奪い取ると言っているように、そんな男の中の男な2人だからこそ、朝倉海が堀口恭司の役割を担って、そして自分の実力を知らしめる必要があるのです、無傷の今だからこそ、リスクを背負っても!

噛ませ犬と戦うことに何の意味がある!

リスクを背負うからこそ、それは見るものに感動与える!

1月24日からずっと――7、8ヶ月もの間Twitterで「海くん やろうよ」と呼びかけていた、佐々木憂流迦選手の動きも素晴らしいものがあります。

野生のグラップラー VS 天性のストライカー

こんなに盛り上がる試合もないでしょう。

刮目して待ちましょう!!

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