”空手革命家” 塚本徳臣 ~極真史上最強の五人~

2019年11月2日

極真史上最強の男。

そう考えた時、この男を置いて他の男を筆頭にすることなど到底出来ませんでした。

史上最強どころか、もはや極真カラテの代名詞といっても過言では無い。

誰もが夢見る、理想にして華麗なる芸術的な組み手。

彼を表す2つ名は、枚挙に暇がありません。

空手革命児。

天下無双。

平成の宮本武蔵。

天才。

変幻自在の怪物。

マッハ蹴り。

胴廻し回転蹴りの達人。

格闘家にして芸術家。

それほど、強かった。凄まじかった。

33連勝と言う、空前絶後にして、これからも決して破られる事は無いだろう大記録も達成しています。

史上初の、世界大会決勝での1本勝ち。

史上最年少21歳にして、初出場初優勝。

全日本大会全7試合中、5試合の1本勝ち、一試合の技あり勝ち。

史上最年長37歳での世界大会、2度目の優勝。

おそらくは、顔面を殴られない格闘技において、史上最もKO、つまりは1本勝ちを築いた選手であることは間違いない。いやもしかしたら顔を殴る格闘技を加えてなお、その数は他の追随を許さないかもしれない。

まさに一撃必殺の、体現者。

現在は名前を変えているが、マツコ有吉の怒り新党と言う番組で、新3大〇〇と言うコーナーにおいて、塚本徳臣の一撃必殺の蹴り、と言う題名で取り上げられたほどだ。ちなみに同番組でカラテカとして取り上げられたのは彼だけだ。

その塚本徳臣の強さの秘密は、なんといってもその他の追随を許さない技の多彩さ、破壊力に加えて、間合いの感覚と、当て感にある。

塚本徳臣は、現在空手に存在する、ほぼ全ての技を完璧と言って良い精度で使いこなす。

中段、上段の前蹴り、下段、中段の回し蹴り、代名詞とも言われるマッハ蹴り、中段下段の後回し蹴り、中段の後ろ蹴り、もう一つの代名詞とも言える胴廻し回転蹴り、インロー、下段かかと蹴り通称ヴァレリーキック、下段上段の掛け蹴り、中段上段の膝蹴り、下突き、胸突き、鉤突き、かかと落とし、内回し蹴り、外回し蹴り、横蹴り、三日月蹴り──

その半分以上で1本が取れる。世の中に万能型と呼ばれる選手は多いが、これほどの技を完璧に扱える選手はいなかった。

そして彼の恐ろしいところは、完璧に使えるからこそ、それぞれの技を見せ技として使えることだ。

全てが本命であり、全てが虚となる。そして、本人が見えていない場所にも、彼は確実に当ててくる。対戦相手は、恐怖でまともに間合いに入れない。

まさに塚本徳臣は、攻撃に特化した、本人がことある事に語っていた、名人と呼ぶべき空手家だ。

その強さ、素晴らしさは、とてもいちどでは言い表すことができない。
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