“風格ある他流派”田中正文 日本拳武道創始!ウィリーに勝利し初期極真6位入賞で三瓶啓二と激突! 大山倍達に異名与えられし歴史的空手家!

2024年4月9日

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少林寺拳法出身

極真に挑戦し風格ある他流派と呼ばれた日本拳武道会館創始者の田中正文

少林寺拳法出身、17歳の時よりたった1人で修行を積んだといい、小さい頃から強いものに憧れ、挑戦してみたいという男のロマンが心をかき立てたという理由で、

自分のモヤついた想いに清水をぶっかけて、洗い流したかった。

オレにとって空手とは、その清水のようなもの

※清水とはどうやら清涼飲料水の事らしい。

当時まだ参加の少なかった流派から極真空手の全日本大会に参戦し続けたとされ、大山倍達をして風格ある他流派といわしめた空手家である。

11回辺りから12回と、徐々にその勝ち上がる星を積み上げていったといい、迎えた第13回全日本空手道選手権大会。

既に年齢は30歳を迎えており、空手歴は五年、当時としては二番目の最年長に類していたという、その1回戦。

第13回全日本大会

元来であれば反則負けという結末で終わり第二回世界大会3位となった、準決勝でつかなかった三瓶啓二との決着のために来日する予定であった"熊殺し"ウィリーウィリアムスと当たる予定であったのだが、そのウィリーウィリアムス坐骨神経痛の診断書提出のために不戦勝という、不思議な縁で突破していたという話から始まる。

2回戦を延長1回、3回戦を延長4回、4回戦を延長3回を戦い抜き、しかし全く動じないタフネスを見せつけたといい、特に3回戦で繰り広げられた青木達也との戦いは静かにして壮絶だったといわれ、

体格を生かした田中正文の重たい突きを冷静に躱し、隙を伺う青木選手

両者の緊張感が観衆に伝播して場内は水を打ったよう

一瞬、巨漢田中選手転倒の巻き添えを食って主審も共倒れというハプニングがあり弛緩した笑いが起こったが、

とうとう延長戦も4回まで来てしまった

という薄氷を踏む接戦を試し割り判定で勝ち上がり、さらにら4回戦も対戦相手の佐藤竜也の飛びはねる動き、攻撃をどっしりと待ち構え、受け止め、右の下段廻し蹴りからの左上段廻し蹴りという対角線上の攻撃で崩し、先に述べたように延長3回の末やはり試し割り判定で勝利。

ついに他流派として、過去の、善戦しながら4回戦で姿を消していたといわれるそれを乗り越え入賞であるベスト8、準々決勝まで進出。

3回戦と4回戦の2試合だけで計27分間のマラソンファイトをこなして勝ち上がるという、年齢を全く感じさせない風格ある他流派という二つ名の面目躍如といった活躍ぶりを見せた田中正文。

果たして そこで待ち受けていたのは第二回、そしてこの後に行われる第3回世界大会連続での準優勝、前回大会及びそこから連なる3回連続の全日本大会優勝、前人未到の3連覇を達成することになる、三瓶啓二。

あまりにも相手が悪いともいえたが、逆にいえば来るはずであったウィリーウィリアムスとの戦いを果たせなかった代わりに、立ちはだかることになった、三瓶啓二からしてみれば仮想熊殺しともいえるその巡り合わせ。

果たして戦いは、その後全日本2連覇、世界王者となる松井章圭を正拳突きに対するカウンターで効かせて一方的に勝利し、さらには世界大会2連覇を果たす体重差40キロ以上ともいわれる中村誠を相手取り連打に連打でその巨体をくの字に曲げることになるとある脅威の技が、焦点となる。

堂々とした足取りで試合場を進む田中正文と、軽い足取りで駆ける三瓶啓二。

開始と同時に田中正文は要塞のようにがっちりと構え、それに三瓶啓二が近寄っていく。

田中正文の左腕を三瓶啓二が左手で叩き落とし、そして開いた脇腹に下突き。

ブスリと突き刺さり、さらに左正拳突き、得意の左内股で崩す。

それに田中正文を左の内股を返すが、そこに右の下月。

接近戦で下突きが交錯し、離れ、田中正文が左の内股で先手を取るが、三瓶啓二下突き下突き!

さらに左正拳右下突き、それが3度繰り返され、下突きの6連打!

田中正文も懸命に下突きを返し、左内股を返すが、三瓶啓二左正拳下突きの7連打!

さらに一泊をおき、左正拳突き右下突き10連打!

間髪入れずさらに10連打、三連打、六連打と立て続けにくらったところで、ついに耐えきれずに田中正文はダウン!

連打だけを数えても50発近くの拳を、40キロ差の中村誠の体をくの字に負けるほどの拳をそれだけの数を食らい、しかしそこまで耐えた、そのことをむしろ称えるべきというべきだろうか。

そしてこの拳の嵐の中でも特に着目すべきともいえる、10連打。

それこそがついに三瓶啓二が再戦する事叶わなかった、元来田中正文が当たるはずであったウィリーウィリアムスが、その世界大会で三瓶啓二と当たる直前の5回戦で、全日本チャンピオンの"秋田の武人"佐藤俊和を葬った、武道館に衝撃を与えた技であったのだ。

あまりにも数奇な巡り合わせの末他流派として極真空手の全日本大会6位入賞を果たし、女性記者にインタビューを受け、いやぁー勝つものですね。女性記者にインタビューされるとは!と相好を崩しながらも、

いやー、強いな、やっぱり

極真空手の真の強さは、やはり魂だと、身をもって感じました。

鍛え方が根本から違うんでしょうね。

そして最後に、

せめて35歳まではこの大会に出たい

と語り、この大会の総評として大山倍達からも

今大会で特筆すべき事は、他流派の田中正文選手が極真に挑戦して5年目、6年目で初めて6位に入勝したことであろう。

試合運びが非常にうまい試合巧者であったわけだが、その健斗は、きれいな試合マナーとともに讃えられるべきだ。

極真の選手も学ぶべきところがあったはずだ

第14回全日本大会

その後田中正文は翌年に開催された第14回全日本空手道選手権大会にも、日本拳武道三段として出場を果たし、今度は本戦にて連続で相手を退けての3回戦まで進出するも、そこで身長178センチ、体重115キロを誇る関口選手に下段廻し蹴りで技ありを奪われ、敗退したようだった。

その際田中正文はインタビューに、

去年はやはり運がよすぎたんです。

今年は…言葉も出ませんよ。

関口選手の速攻に押されっぱなしで、手も足も出ないという不本意な試合になってしまいましたから。

やはり日ごろから生身の人間と互いに打ち合う鍛錬をつまなければ実戦で通用しないのだろうか。

31歳という私の年齢はこの大会では最年長。

技量の優劣があったことも確かですが、やはり若干21歳という関口選手の物、年寄りにはない、生まれたばかりの初々しい闘魂の前に私は屈したのだという気がします。

これから愛媛に帰るわけですが、家で吉報待っている2歳と5歳になる息子たちどんなふうにいいくるめたらいいのか、頭が痛いです(笑

と敗れてなお人柄の良さを感じさせるい葉を残し、日本拳武道会館を創設、館長として後進の育成に尽力したという話だ。

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