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【ドラクエⅧ】オディロ院長の葬儀 悲しみの中マルチェロ,ククールに去来する想いとは…?

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この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikukose

初の完全3Dドラクエ

ドラゴンクエストⅧは、個人的に飾るRPGの中でもかなり思い入れが強いタイトル。

わが愛するドラゴンクエストシリーズで、ナンバリングの中で初めて完全3Dの導入がなされたものだからだ。

初めてその世界観に没入した時は、衝撃を受けた。

360度、すべての方角に世界が広がっている。

その奥行きは果てしなく、地平線すら見えなく、どこまでも結構でもファンタジー世界と言うものが存在している。

まるでMMO RPGのようで、そのどこまでも広がる世界はどこまでも駆け抜けていき、散策し、冒険し、様々な宝物や仲間と出会い、まさしく主人公になりきってた記憶がある。

最初の頃は1週間1日6時間ペースでやって、寝不足で大変だった、寝る時も三次元酔いで気持ち悪かったいい思い出だったりする。

そのドラクエ8の中でも数多ある印象に残るシーンの中で、最初に取り上げたいのが、ククールが生まれ育ったマイエラ修道院を束ねるオディロ委員長が、暗黒神ラプソーンが封じ込められた杖に操られたドルマゲスにより、その魂と肉体を復活させるために7賢者の血筋を持つ者として、襲撃されるシーンだ。

ドルマゲスとオディロ院長の対峙

院長のもとに現れ、護衛である聖堂騎士団を退け、団長のマルチェロ、駆けつけた弟であるククールを弾き飛ばし、ドルマゲスは高らかに笑う。

しかしそんな絶体絶命の中でも、院長は笑う。

朗らかに。

「私は神に全てを捧げた身。

神の御心ならば私はいつでも死のう。

…だが罪深き子よ。

それが神の御心に反するならば、お前は何をしようと私は死なぬ!

神のご加護が必ずや私とここにいる者たちと悪しき業より守るであろう!」

それに対して「ずいぶんな自信だな、試してみるか?」と近寄るドルマゲス。

そこに駆けつけようとした主人公を突き飛ばして、トロデ王が怒りの声を上げる。

久しぶりじゃなドルマゲスよ、と言うトロデ王に対して、ドルマゲスは醜悪な笑みを浮かべる。

「これは!

トロデ王ではございませんか。ずいぶん変わり果てたお姿で」

それに対してうるさい、姫と私を元の姿に戻せ、よくも私の城を!と糾弾するトロデ王に対して、

ドルマゲスは杖を高く掲げ、魔力を込めて、そして――

主人公も駆けつけるが間に合わず、隣にいた、オーディオ院長の体を――貫いた。

そしてドルマゲスは嘆く。

「…悲しいなぁ。

お前たちの神も、運命も、どうやら私の味方をしてくださるようだ…。

キヒャヒャ!

…悲しいなぁ。オディロ院長よ」

そしてガラスを打ち砕き、ドルマゲスは去っていく。

悲しみの葬儀

翌朝、冷たい雨の中。

オディロ修道院長の葬儀は行われた。

聖堂騎士団の手により弔われ、土がかけられ、その儀はつつがなく進められていく。

その地のみなしご、身寄りのないもの、行くあてがないもの、それが全てのよりどころとなり、愛で包み、守り、慈、育ててきた彼が、その身が、魂が、天に召された。

葬儀に立ち会った子供らは、院長の私を心から嘆き、それに呼応するように、天も惜しみない涙を流した。

聖堂騎士団の面々も、荘厳な姿でその葬儀を見守り、そして守りきれなかったククールは、やり切れない表情で天を仰ぐ。

その時彼らの胸に宿ったものは何なんだろうか?

悲しみか、絶望か、恨みか、怒りか?

それとも院長に助けられ、守られ、育まれた、その思い出だったのだろうか?

守れなかった、自分の力のなさだったのだろうか?

私の目には、埋められていく院長の棺を見守る団長のマルチェロの瞳と、それとは反対に、空を見上げるククールのその視線の違いが、印象的に残った。

亡骸を見つめるマルチェロは、これからの聖堂騎士団、そしてこの地の平定、自分の身の振り方、それを考えていたのではないだろうか?

惜しみない涙を流す空を見上げるククールは、そこに立ち上っていく院長の影を追っていたのではないだろうか?

果たしてククールの瞳に映る院長の魂は、どのように映っていたのか?

その院長は、ククールに何を語りかけていたのか?

涙を流す子供たちは、最後に委員長と語り合うことができたのか?

最後に院長が残した言葉。

『私は神に全てを捧げた身。

神の御心ならば私はいつでも死のう。

神のご加護が必ずや私とここにいる者たちと悪しき業より守るであろう!』

その言葉が、ククールにはどのように響いていたのか?

ドラゴンクエスト8の長い旅の中でも、胸に迫る、考えさせられる、命と言うものを受け止めさせられる、そんな印象深い場面だ。

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