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2021年8月17日

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この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikuunovel

3階級制覇を賭けたウーゴ・ルイスとの戦い

日本が誇る日本世界3階級チャンピオンで、バンタム級は過去11度防衛しておりさらには1秒間に10連打を繰り出すというハンドスピードでも圧倒的、な知名度を誇っている。

そんな輝かしい戦績、数え切れないほどの名勝負を繰り広げてきた彼だが、私はその中でも胸に目に焼き付き、いまだに心から離れることがない光景がある。

引退試合。

2016年9月16日、大阪府立体育会館にてWBC世界スーパーバンタム級王者ウーゴ・ルイスと3階級制覇を賭けての一戦。

元々3階級う下のバンタム級でやっていた身長168センチの長谷川と比べ、身長・リーチともに7.5センチ上回るその光景は、まるで巨人を相手にするかのような体格差だった。

さすがの長谷川穂積も、手も足も出ないのではないかと考えていた。

しかし、長谷川穂積は、それまでとは違っていた。

今までのスピードとタイミング重視のそのスタイルを変え、非常に力強い、ストロングスタイルと変貌していた。

そしてなにより語りたいのが、その試合の中でも特に稲妻の如き、太陽のごとく鮮烈な輝きを放った、結果的に最終ラウンドとなった第9ラウンド中盤。

第9ラウンドの窮地

パンチ交換の最中、ルイスが強烈な左アッパーを穂積の顎に直撃させ、怯んだ。

そこを勝負どころとルイスは一気に追い込み、ロープ際に追い詰め、そこから猛烈な左右の連打を見舞う。

完全に決めにきている。

通常考えれば絶体絶命である、その状況の中。

長谷川穂積は、逃げなかった。

リーチも身長も7.5センチ上の相手に、アッパーで効かされて、ロープ際に追い詰められいるその状況で、

最初こそガードを固め、誘い、一瞬の隙をつきカウンター。

そして体を振り、反動をつけて全体重を乗せての、ジョルトの、ライト・レフトクロス。

そして最後、頭面を前に出して、突き出して、体ごと、魂ごと、命ごと投げ出すかのような連打。

現在に顕現せし真実のデンプシーロール

まさにその時、私の脳裏にはある漫画の1シーンが浮かんでいた。

国民的なボクシング漫画である、はじめの一歩。

その主人公、幕之内一歩の代名詞である、デンプシーロール。

1920年代の伝説的なボクサーであるジャック・デンプシーが決め技として使っていたとされているが、実際のそれは左右のフックを膂力に任せて前傾して1発ずつ叩きつける、と言う代物だった。

しかし実際のアニメ、漫画で繰り出されているものは違う。

これこそまさに、被弾のリスクを問わない、胸に迫るような、魂をかけた必殺技。

体格がはるかに上の対戦相手の徹底した猛ラッシュの最中、その攻撃をガードすることなく、すべてにカウンターを合わせた。

しかも、右にはフルスイングの右、左にはフルスイングの左ストレートを合わせるという、同じ体格だったのならば一発で相手が消し飛んでいるだろう一撃。

体重差故か、タフネスからなのか、ルイスは倒れることこそなかったが、結果的にルイスは10ラウンド開始のゴングに応えられず、棄権と言う形で長谷川穂積の勝利が決まった。

敗戦後、ルイスは鼻を8カ所骨折した旨を報道に伝えた。

この、魂の連打。

これこそが現代ボクシングの、完成形、究極の姿だと感じられた。

その連打を、私は忘れることはないだろう。

伝説を現代に蘇らせた、まさに実写版の幕之内一歩ともいえるかもしれない。

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