試合前の不安で逃げ出したい時、気づけばそばに羽生善治先生がいました

2019年11月22日

すいません、先に謝っておきます。ここしばらくは、武道関係の記事が続くと思います。大会の前後で感じたこと、気づいたことを綴りたいと思っておりますので、ご了承いただければ幸いです。その後はできるだけバランスの良いカテゴリーの配置に心がけたいと思っています(笑

今回は、試合前の不安な時期に起こった不思議な出来事について語りたいと思います。

試合前は、多分誰だってだと思いますけど、恐怖や不安でいっぱいです。どんなに練習したって、負けたらどうしよう、怪我したらどうしよう、あーなったらどうしよう、こうなったらどうしよう、富雄富雄と不安要素が浮かんでは消えて浮かんでは消えて、体がこわばります。

できるだけ心を抑えて、そういう不安を消し去ろうと努めることしかできません。もしくは強がってみたり、ありたい自分を口にしてみたり。

ですが今回、私は違いました。

負けたらどうしよう ── 
負けることが1番多くの強くなるための材料をくれる。

試合に行きたくないかもしれない ── 
買っても負けても得るものがあるのだから、どちらでも構わない。最近は気負わな過ぎて、それもそれで問題かなと思っている。

どんな心境で戦ったらいい ── ? 
玲瓏の境地。できるだけ肩の力を抜き、まっさらな心で、その場面画面に向き合う。

浮かんでくる難問、疑問、不安な問いかけ。

それに、即座に答えてくれる声がありました。もちろん本当にパーソナルトレーナーやパーソナルコーチがいるわけではありません。いたとしても、すべて心の声を言葉にするわけでもありません。

いたのは、私が歴史上全ての人物の中で尊敬する3人の1人、羽生善治先生でした。

勝ち負けにこだわると、単調な試合ばかりになってしまう。そうすると、将棋を指している意味がないのかもしれないと感じてしまう。

リスクを取る。守りたければ、攻めなければならない。

自分の不安を払拭するように、次から次へと自然体で、無理がなく、その上でとても力強い、温かい、明るい言葉を次から次へと投げかけてくれました。

私は今まで、目につくあらゆる羽生善治先生の書籍を読んできました。動画を拝見させていただきました。そして特に羽生先生の考えを集約されておられると思ういくつかの動画と、決断力、という本、捨てる力、と言う本をiPhoneの本を聞く機能を使って、繰り返し繰り返し、頭に入れてきました。

もはや羽生先生のお声を、そして考えを聞いているだけで、心穏やかになれるほどでした。

それが、今回初めて、試合前に、こんな不思議な現象が起きました。

気づけば、羽生善治先生がそばにいてくださいました。自分の心の中に、いてくださりました。そして、不安な自分を、先生自らがたくさんの死闘を乗り越えて得たたくさんの金言とともに、励ましてくださりました。

本当にすばらしいと思った本を、繰り返し繰り返し自分の中に吸収すると言う事は、こんな効果を得るということを知りました。

1度もお会いしたことがないですが、言わせていただきたいと思いました。

羽生善治先生、ありがとうございます。

あなたは井上雄彦著作の、バガボンドで言う、柳生石舟斎のような方です。

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