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【羽生善治名言】試合前不安で逃げたい時、傍に羽生先生がいました

2020年11月9日

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この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikukose

試合前の恐怖や不安

今回は、試合前の不安な時期に起こった不思議な出来事について語りたいと思います。

試合前は、多分誰しもそうだと思いますが、恐怖や不安でいっぱいです。

どんなに練習したって、負けたらどうしよう、怪我したらどうしよう、あーなったらどうしよう、こうなったらどうしよう、富雄富雄と不安要素が浮かんでは消えて浮かんでは消えて、体がこわばります。

できるだけ心を抑えて、そういう不安を消し去ろうと努めることしかできません。
もしくは強がってみたり、こう在りたいという自分を口にしてみたり。

ですが今回、私は違いました。

羽生善治の答え

負けたらどうしよう ──
負けることが1番多くの強くなるための材料をくれる。

試合に行きたくないかもしれない ──
買っても負けても得るものがあるのだから、どちらでも構わない。最近は気負わな過ぎて、それもそれで問題かなと思っている。

どんな心境で戦ったらいい ── ?
玲瓏の境地。できるだけ肩の力を抜き、まっさらな心で、その場面画面に向き合う。

浮かんでくる難問、疑問、不安な問いかけ。

それに、即座に答えてくれる声がありました。もちろん本当にパーソナルトレーナーやパーソナルコーチがいるわけではありません。いたとしても、すべて心の声を言葉にするわけでもありません。

いたのは、私が歴史上全ての人物の中で尊敬する3人の1人、羽生善治先生でした。

勝ち負けにこだわると、単調な試合ばかりになってしまう。そうすると、将棋を指している意味がないのかもしれないと感じてしまう。

リスクを取る。
守りたければ、攻めなければならない。

自分の不安を払拭するように、次から次へと自然体で、無理がなく、その上でとても力強い、温かい、明るい言葉を次から次へと投げかけてくれました。

羽生先生は、私のとってバガボンドの柳生石舟斎

私は今まで、目につくあらゆる羽生善治先生の書籍を読んできました。

動画を拝見させていただきました。そして特に羽生先生の考えを集約されておられると思ういくつかの動画と、決断力、という本、捨てる力、と言う本をiPhoneの本を聞く機能を使って、繰り返し繰り返し、頭に入れてきました。

もはや羽生先生のお声を、そして考えを聞いているだけで、心穏やかになれるほどでした。

それが、今回初めて、試合前に、こんな不思議な現象が起きました。

気づけば、羽生善治先生がそばにいてくださいました。自分の心の中に、いてくださりました。そして、不安な自分を、先生自らがたくさんの死闘を乗り越えて得たたくさんの金言とともに、励ましてくださりました。

本当にすばらしいと思った本を、繰り返し繰り返し自分の中に吸収すると言う事は、こんな効果を得るということを知りました。

1度もお会いしたことがないですが、言わせていただきたいと思いました。

羽生善治先生、ありがとうございます。
あなたの経験、想い、気づき、知識、知恵が、今回の出来事を通して私の中に脈づいていることを感じました。

初めて一人の、孤独な武道の戦いを、独りではないように感じることが出来ました。

将棋棋士という真剣勝負の勝負師の、その奥深さを、厳しさを、その中で平静に保つ凄みを、体験させて頂きました。

あなたは井上雄彦著作の、バガボンドで言う、柳生石舟斎のような方です。

どうかこれからも将棋界の第一人者であり続け、藤井聡太を始めとした若手たちの憧れの存在であり続けてくれることを切に祈らせて頂きます。

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関連記事はこちらへ!→  うつ病・潰瘍性大腸炎、羽生善治論

執筆者の超本格格闘技小説はこちら! → 

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