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”MR.パーフェクト” アーネスト・ホースト~K-1史上最強の四人

2021年7月23日

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この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikuunovel

K-1の第一人者

ミスター・パーフェクト。

フォータイムス・チャンピオン。

まさにK-1の黎明期から活躍し続け、セーム・シュルトが出てくるまで優勝戦線に食い込み続けた男。

彼のその実力は、まさにその2つ名に表されていると言っても過言ではないだろう。

基本的に格闘技の選手と言うものは、得意技、決め技、そういったものは、大体が上・中・下のどれかに絞られている。

これは、それしか使えないと言う意味ではない。

一流選手となれば、基本的にはそれぞれのジャンルに存在するどのような技も、使えて当たり前。

しかし、効かせる、倒すとなればまた話が別。

大体が、効かせる、倒せる技を持つという事は、大変なことだ。

誰しも効かされたくはないし、倒されたくはない。

だからこそ、打たれ強さを高め、防御テクニックを磨き、間合いをあけ、タイミングを見計らう。

それらの相手の対策をかいくぐり、クリーンヒットさせて、なおかつ重く、相手に響くような打撃を練り上げると言うのは、至難の業に近い。

だからこそ一流の選手で、倒す技を持っていると言う事は、それだけで相手にとって脅威になる。

そしてそれを踏まえた上で、このアーネストホーストと言う選手は、上中下、すべての狙いに対して、倒せる技を備えている。

代名詞ローキック

まずアーネストホーストの代名詞とも言える、ローキック。

この威力は凄まじい。

どれぐらい凄まじいのかと言うと、極真空手出身の、様々な要素が絡んでいたとは言え第4回世界大会準優勝にして、その下段廻し蹴りの破壊力は世界でもトップクラスとも言えるアンディフグと、ローキックの蹴り合いをして、競り勝ってしてしまうほどだ。

おそらくは相当に脛が固いのだろうと考えられ、そしてそれを上から叩き下ろすように炸裂させる、画面越しに見ていても伝わる破壊力というのはなかなかにお目にかかれない。

K-1がキックボクシングをベースにしているから、ローキックも重要と思われがちだが、実際のところ選手の組み立ては、顎への右ストレートに偏っている。

キックボクシングがムエタイをベースとしていて、そのムエタイが体格的な問題から軽い階級を主戦場としているために、そしてそれほどKOを重要視していないために、ムエタイ、キックボクシングでは使用される技の七割が蹴りで占められている。

それに対してK-1は、KO至上主義、ド派手な倒し合いこそ視聴者にもわかりやすく、視聴率が取れると考えているのは当然だ。

それに加えて、ヘビー級は体重100キロ以上が跋扈する、まさにモンスターの棲み処。

顔面に1発いいのが入れば、簡単に人間の脳など大きく揺さぶられて、倒されてしまう。

だからこそ、ローキックの名手と言うものは、それほど多くないように思われる。

さらにローキックはその性質上、効かせるまでに時間がかかってしまう。

極真の大会でも、トーナメントであるが故に、上のほうに上がれば上がるほど、ローキックが効いてくると言う算段だ。

それをワンマッチ、もしくはたったの3回しか戦わないトーナメントで有効に効かせてくる。

そして次に、パンチの技術。

変幻自在のパンチ技術

大体ローキックが上手い選手は、そんなにパンチが強くないと言う印象がある。

ローキックを蹴るときの重心、体重の乗せ方が、パンチとは異なるために、どちらかに特化している場合が多いからだ。

しかしアーネストホーストは、このシフトウェイト――体重・重心の移動が、実に卓越している。

ローキックを効かせたかと思えば、瞬間的にボクシングのジャブの体制になって鋭く打ち込み、さらにローキックを効かせ、そして次の瞬間には見事なワンツーで相手の意識を飛ばす。

もしくはローキックからの、まるで散弾銃のような顔面へのパンチの連打の後、瞬間的に腰を大きく引いて、ボディーへの一撃で相手を悶絶させる。

このボディーブローの破壊力は、K-1でもナンバーワンに近いのではないかと考えている。

ボディーでKOを取れると言うことが、相手にとって警戒すべき場所が増えて、その意識が分散されると言うことで、非常に厄介かつ守りが薄くなるので、非常に高度な戦略が組みやすくなる。

鉄壁の防御含めたトータルファイター

さらにはそれほど多くはなかったがハイキックによるKOも可能で、いわゆるキックボクサーとして用いるべきすべての武器を、相手に効かせ、倒せるものへと昇華させている。

その上、駆け引き、防御テクニックは超一流。

彼が倒されたのは、フランシスコフィリオ、そしてセーム・シュルトの2人だけではなかっただろうか?

それほど丁寧な捌きをして、ダメージを残さず、慎重に戦っていた。

一時期はジェロムレ・レバンナや、ピーターアーツに、あいつの試合はつまらないと言われていたほどだ。

だからこそ、基本的には苦手な相手、相性が悪い相手というのがおらず、その名の通りの万能の、ミスターパーフェクトの2つ名通りの活躍だった。

これほど完成されたヘビー級の選手と言うのも、これから先早々現れないのではないかと考えている。

アーネストホースト、彼こそが、正しくK-1が標榜するキックボクサーの完成形だったのかもしれない。

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