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山崎秀晃vs安保瑠輝也 圧倒的KO劇の裏で明暗を分けたものはメンタルコントロール術!!

2020年10月4日

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この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikukose

勝敗を分けたもの

今回はあまりにも短時間で終わってしまったので、技術的にあまり書くことがないかと思ったのだが、しかしその中でも思うところがあったので、今回筆を取ることに決めた。

山崎秀晃と安保瑠輝也、2人の明暗を分けたものは何だったのか?

まず開始早々のこと、2人のスタンスの違いに驚いた。

安保はインローを狙ってのことだろう、やや後ろ足に体重をかけて構えて、そして山崎はやる気満々に、極端な前足重心になった。

これは本来であるのならば、安保は十二分に警戒しなくてはならない。

山崎の2つの武器、右ストレートと前足の上段掛け蹴り

なぜならば、山崎の最も警戒すべき武器は、大きく振りかぶっての右ストレートと、前足を使っての上段への掛け蹴りだ。

そして開始早々からこれだけ極端な前傾姿勢だと言う事は、最初から100%の右ストレートでKO狙いだと言うことになる。

ここで特筆すべきは、山崎には二つも倒すことが出来る武器があるという点である。

まず格闘家と言えど、倒せる選手というのは限られる。
同体重の人間をKOするということは、それだけ安易なものではない。

正確に急所をつくテクニック、的確な体重の乗せ方、腰の入れ方、そしてスピード、パワーが揃わなければそうそう倒すことなど出来ない。

さらに実力差があればまだ可能だが、明らかに同レベル同士となればさらに難易度は跳ね上がる。

だからこそ、山崎秀晃というファイターと戦う場合、その特異性を十分に認識し、そして警戒したうえで事にあがらなければならないのだ。

安保自体も元来速攻型で、筋持久力には乏しい代わりに爆発力が凄まじいスタイルなので、元来は前回の戦いのように噛み合うはずなのだ。

しかし、前回と同じようにインローを集めて痛めた前足にダメージを蓄積させてから狙おうという、どちらかと言えばゆったりとした立ち上がりの安保に対して、それを躱してはいたものの山崎は最初から――それこそ命をかけて、狙っていた。

前傾するという事は、相手がカウンターを打ってきた時は、全くダメージを逃せないと言うことになる。

最初からはっきりと、リスクをとっていた。

切り替えられなかった気持ち

そして事実として、山崎は頭から突っ込んで、被弾しながらも、右ストレートの3連発!!

その1発がカウンター気味に安保の耳の後ろあたりに炸裂して、ダウン。

元来ならば、ここで安保は考えなくてはいけなかった。

亀になって、完全防御体制で、ダメージの回復を図るか。

同じように前傾姿勢となって、相手が死ぬかこちらが死ぬかのそういった賭けに持ち込むか。

しかし安保は切り替えられなかった。

結果的に中途半端な構えとなり、山崎の右ストレートからの左フックをレフトクロスの形でまともに顎に直撃され、完全なるKO負けという結果になった。

経済的自立と、格闘家としての野獣性の両立

聞けば山崎は、試合前にYouTubeの出演のオファーを受けていたというが、それを断って試合後にしてもらっての今回の戦いだったと言う。

世間や魔裟斗が言うように、確かに安保のYouTubeでの朝倉未来との絡みなどの、そういった王者としてのプライドは無いように見受けられる活動は先達からすればあまり褒められたものではなかったのかもしれない。

しかし現実としてコロナが来て、格闘家として経済的な成功を収めたいと思うのならば、様々な活動するのはむしろそれは当然だと私は思う。

しかし本番となる実践の場で、一貫してその普段のゆるい空気感と決別を果たし、殺伐とした覚悟に身を委ねるかと言うのは、これからの格闘家のメンタルのコントロールとして重要視される項目だと考えている。

朝倉未来は、それが今回叶わないと見て、RIZIN 24の出場を断念したとも取れなくもない。

そういった意味では、山崎の覚悟、メンタルコントロール、そして試合の戦術の選択は、見事の一言だった。

試合としては非常に短いものだったが、そこに私は、真剣勝負の、その機微を見た。

改めてもし再戦が行われるとするならば、その戦略、そして二人の心持ちが最大の見どころになるかもしれない。
それほど、真剣勝負というものはそれが始まる前から、戦いは始まっているものだからだ。


ドラマ「半沢直樹」原作 銀翼のイカロス: 2020年7月スタートドラマ「半沢直樹」原作

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