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第97話「海の家」

2020年10月7日

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この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikuunovel

本編

 ござの上には木のテーブルがいくつか出されており、そのうちの一つに三人で囲むように座っている。
 テーブルの上にはカキ氷が五つとシロップが六種類並べられ、履物が置かれる段差の向こうには簡易シャワーも見える。

 あれから彼女を連れて、僕と隼人で鼻血を出した神龍をここまで運んできた。
 現れた女性スタッフの人に彼女の両腕の手当てを頼み、奥に連れて行ってもらった。
 鼻血を垂れ流して死んだように沈黙してた神龍のことも聞かれたけど、

「ぜんっぜん大丈夫ですっ。あ、でも濡れタオルとか、あれば」

 で、それを乱雑に眉間の上辺りに乗せて、時々いらっとして頭をこづきながら起きるのを待った。
 なっかなか起きないし、潮で体がべたべたしてたし運動して喉が渇いたので、隼人と二人でカキ氷を頼んでそれを食べながら待った。
 隼人が三杯目に手を伸ばし、それを僕が「いや、お前さ、さすがに腹壊すって」と止めた時に、神龍は目覚めた。

 すぐさま僕と隼人とで二人一緒にジト目を作り「やり過ぎ」と抗議したところで、先の場面になった。


「いや――――彼女の! あまりの闘う姿の素晴らしさ美しさについ! この身に流れる闘神の血が騒いでな!」

『いつからお前の体には闘神の血が流れてんねん!』と切間がいたらツッコんでるだろうなー、と心の中で思った。

 がはははは、と楽しそうに笑う神龍は、さっきまでの無愛想クールキャラと同一人物だとはとても思えない。
 つまり神龍とは、こういう性格なのだ。

 普段クールに見えるのはやつの興味に止まるものがないだけで、いざ興味を持つと前後の見境がつかないほど没頭する。
 キャラまで変わる。
 それが神龍のライフスタイルのようなのだ。
 事実、僕らに対する口調と知らないやつに対する口調は、同一人物とは思えないほど異なる。

 ……逆に言うと、そこまで差別してたら友達増えないわな。
 今のところ僕は、神龍のキャラを五つほど確認している。

「しろにも驚かされたぞ! まさかビーチバレーで"パンチング"だとはな! 知ってるか、バレーは手の平で打つもので、グーで打ったら反則なのだ。空手やサッカーと一緒にされては困るな!」
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