Silly rond~白き聖女と、終わる世界~, 前書き

この作品は、私がロンドンに留学する前から構想を始めたものです。

私はジャンヌ・ダルクというモチーフが好きでした。モチーフという言い方が少々問題があるようですが、様々な物語に組みさ ...

Silly rond~白き聖女と、終わる世界~, 第Ⅰ章「人形 -doll」-

 腰まで届くかのような、銀髪。

 白髪のそれとは、また趣きが異なる。
 その長い髪は窓から差し込む日差しに照らされ、仄かに輝いていた。
 いや

Silly rond~白き聖女と、終わる世界~, 第Ⅰ章「人形 -doll」-

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 よく晴れた昼下がりだった。
 こういう日は、より遠

Silly rond~白き聖女と、終わる世界~, 第Ⅰ章「人形 -doll」-

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 祖母がこちらを、いつもの笑顔で見つめていた。「どうしたのかえ、ア

Silly rond~白き聖女と、終わる世界~, 第Ⅰ章「人形 -doll」-

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 言葉が出ることはない。
 出す習慣がなく、そして出しても

前書き, 刃と夜

今回はかなり長ったらしいジャンル分けですね(笑)

個人的にはもっと短くてもいいかとも思うんですが、前回のSilly rondがシンプルすぎたので、ちょっと説明っぽくなったらこんな ...

刃と夜, 第一章「世界一」

 その頃の僕は、世界で一番強いのは、おとうさんだと思ってた。 僕のおとうさんは、空手の先生だ。 毎日夜六時半から九時半まで、あちこちの道場に行って生徒に空手を教える。 週に五回行くんだけど、毎回毎 ...

Silly rond~白き聖女と、終わる世界~, 第Ⅰ章「人形 -doll」-

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 不意にかけられた声に、祖母は振り返った。 白の生地に鮮やかな赤に

刃と夜, 第一章「世界一」

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 そんなおとうさんも普段はいつも笑顔で豪快で、休みの日にはあ

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 その日も、アレにとっては何も変わらない一日のはずだった。