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目次
この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikuunovel

本編

「お前、えらい気が抜けてねぇか?」

「わかる? 暗戸さんとか隼人と話してると、凄い疲れるんだよ。だからこういう時間は、本当にくつろげてねぇ」

 我ながらじじむさい。すると切間が苦笑して、

「じゃあ俺は、癒し系か?」

「いや、からかう対象」

 三度(みたび)沈黙。三度切間が口元をひくつかせながら、

「……お前にそれを言われるとはね」

「確かに。今までは僕が言われる立場だったからね。僕も成長したかな」

「いや、そりゃないだろ」

「だね」

 更に沈黙が訪れる。
 実りのない会話だった。

 今度は同じカウンター席の方に視線を移す。
 紅茶を飲んでる女の子にさりげなく近づき、それってさ、アールグレイ? とか言って軟派してるやつ。
 席から立った男たち三人ぐらいが固まって、ふざけて蹴りあってるやつら。
 全然腰が入ってないとか真面目に分析してしまう職業病が発揮される。
 落ち着かない仕草で煙草をふかし、誰かを待ってる風なやつ。女か? 

 それらを遠くの出来事として、見やる。
 人間観察だ。
 意味はない。
 ただ、それくらいぼんやりしてるのだ。

「そーいえばさ」

 ずずー、とオレンジジュースを吸い上げて、む、果汁が入ってる、とか思いながら、なんとなしに話し始める。

「この前神龍が来てさ。今週の日曜に、海に遠泳しに行くことになった」

 いきなり切間がその顔を上げた。
 少し驚く僕を尻目に身を乗り出し、真正面から顔を近付けてくる。


「お前、あれから暗戸っちとデートしてるか?」

 戸惑う暇もなく質問が浴びせられる。

「へ? い、いや、してないけど……てか暗戸っちって」

「お前その海、彼女も誘え」

「……は?」

「んで神龍に事情話して、途中から二人きりにしてもらえ」

「ちょ、ちょっと?」

「お洒落な海辺のカフェなんか予約しとくといいな。その後二人で浜辺に戻って星を見ながら、雰囲気次第で手を握って……」

「な、何の話をしてるんだ!?」

「進也」

 まったく話についていけない僕の両肩を、切間が真面目な顔をして掴む。
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