新着記事

Thumbnail of new posts 103

: 空手および格闘技

“不退転の覚悟”マイケル・ヤング 三瓶啓二,ミッシェルウェーデル,増田章ら超強敵と闘い闘志を見せつけたその勇姿!

三瓶啓二のアバラを叩き折る フィジー、そしてオーストラリアの極真空手家、マイケル ...
Thumbnail of new posts 086

: 空手および格闘技

間柴了の必殺技モデルトーマス・ハーンズのフリッカージャブでパブロ・バエズを衝撃K.O!

間柴了 主人公幕之内一歩の初期のライバルであり、現在でもメインキャラであり、幕之 ...
Thumbnail of new posts 141

: 空手および格闘技

“ヒットマン”長田賢一 空道北斗旗を通算7度制し,佐竹雅昭,極真と共に最強の一角に数えられた、一撃必殺のその打撃!

大道塾草創期の絶対王者 大道塾空道を代表する選手として、その草創期に多大なる活躍 ...
Thumbnail of new posts 053

: 空手および格闘技

ミッシェルvsアデミール 欧州最強の男と南米の星で繰り広げた星の潰し合い、世界最強を決める壮絶な戦い!

極真史上最高のBEST BOUT それを考えた場合私の頭に、3つの戦いが浮かんで ...

記事ジャンル一覧

関連記事

  • 二十六話「一本負け」殴り蹴りあう空手家二人

    最初から読みたい方はこちらへ! → 初めから読む___________________ 本編  硬い骨だった。 サポーター越しだというのに、まるで皮や肉を押しのけて、骨そのものがぶつかってきたような、そんな感触 ……

  • #48「彼女の願い」小説月が堕ちた夜の表紙

    最初から読みたい方はこちらへ! → 初めから読む___________________ 本編  ぼくは苦笑しつつ、 「辛かった、ずっと……いいことなんてなくて、こんなんじゃ死んでも死にきれないって、思ってたんだ ……

  • ⅩⅥ/育ての親③

    最初から読みたい方はこちらへ! → 初めから読む___________________ 本編 「なぁ、少しでいいから考えてみないか? 本当にお前、このままでいいのか? 傭兵としてひとを殺して、その糧で生きていく ……

  • 第20話「真夜中の街灯」

    最初から読みたい方はこちらへ! → 初めから読む___________________ 本編  黒帯を引っつかみ、素早く腰に結んで階下に下り、裏の勝手口から離れの道場に向かった。 直接着た道着が肌寒い。 サンダ ……

第48話「一番心許せるとも」

2020年10月7日

まずはブログランキングにクリックのご支援
何卒宜しくお願いします。

 にほんブログ村 にほんブログ村へ 
 にほんブログ村ランキング   人気ブログランキング

最初から読みたい方はこちらへ! → 初めから読む
___________________

目次
この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikuunovel

本編

「時間、変えてもらった方が良いかな?」

「……でもまぁ、最初のデートは早目に切り上げてしつこくない爽やかさをアピールする、っていう手もあるからまぁいいとしよう。――で、デートプランだけど。やっぱりショッピングとかが良いと思うぞ。いきなり映画、てのも重いしな。共通の物なんか買うと一気に親近感湧くぜ」

「共通の物って……ペアルックとかか?」

 切間はあからさまに顔をしかめて、

「…………お前は発想が古いな。いつの時代だ、ペアルックって……携帯ストラップとかアクセとかだな」

「ふむ、なる程」

「アクセにするなら指輪は止めとけよ? それも重いからな」

「ならネックレスとかか?」

「ま、妥当なとこかな」

 と、いうわけで、今度のデートプランは、ゲーセン → 昼食 → ショッピング、に決まった。

 その後、サークルに顔を出すという切間と別れて、色々あって疲れたからもうまっすぐ帰ろうと思って階段の方を見ると、ちょうど一階に降りていくぼっちゃん刈りの水色シャツ――隼人の姿を見つけた。
 声を掛ける。

「ちぃーっす」

「あ、しんやー」

 手を振りながら近くづく僕の姿に気づき、歩みを止めてこちらに振り返る。
 いつもの挨拶を口にする。


「今何してんの?」

「サークル室のみんなもあらかた帰ったし、僕も今から帰るとこだよ」

「そか。んじゃ一緒に帰ろうぜー」

「うん」

 横に並び、二人で帰路に着く。

 隼人と、一応僕も幽霊部員という形で入部している写真部は、部員数十一人という平均的な規模のサークルだ。
 僕の方は名前だけ貸してる訳だから出ても出なくても良いわけだが、隼人はこれでも部長をやっている。

 だから学校に来た日は顔を出さないといけないし、仕事もそれなりにあるらしい。
 だから、こうやって都合が合う日は出来るだけ一緒に帰れるよう僕の方から声を掛けるようにしている。

 隼人とはこの大学に入ってからの、最初の友達だ。
 だから今でも一緒にいる時は、一番心許せるところがある。

「――でね。新入部員の新井(あらい)くんが、古株の幹下(みきした)くんの、先月出品して賞を逃した作品にいちゃもんつけちゃって。一時殺伐とした空気になっちゃってひやひやしちゃったよ。なんとか間に入ってなだめすかして、お互い落ち着いてくれたんだけどね」
___________________

続きはこちらへ! → 次話へ進む

クリック👍のご支援お願いします。
にほんブログ村 にほんブログ村へ 
ありがとうございますっ!🙇