井上尚弥のガード破壊パンチ!怪物が世界のモンスターとなったナルバエスとの試合は幕ノ内一歩とタイトルを争った千堂武士の一撃か!?

2024年4月9日

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“MONSTER"

日本ボクシング史上最高傑作と謳われ、世界3階級制覇王者であるとともに日本人として史上初の3団体統一世界王者であり、パウンド・フォー・パウンドランキングでもやはり日本人史上初の一位に輝いており、来たる12月13日にはWBを元世界王者であるポールバトラーどの4団体王座統一戦を控えている。

そんな井上尚弥が日本の怪物から世界のモンスターへと大きく飛躍したとも言える、私が最初に井上尚弥と言うものに多大なる衝撃を受けた試合。

井上尚弥はわずか6戦目で、減量苦、インフルエンザ罹患、絶食に加え水分も断ったことによる左足の太ももがつり、ほとんど片足だけで戦わなければならない中を、奇跡的ともいえるはじめの一歩のヴォルグ・ザンギエフの必殺技であるホワイトファングで逆転KO勝ちを収めての世界タイトル戴冠を成し遂げており、その5ヶ月後にはやはりTKO勝ちで初防衛に成功し、階級を上げることを表明。

その対戦相手はアルゼンチンのオマール・ナルバエス。

ナルバエスはオリンピック2大会出場し、プロ転向後はフライ級世界王座を17度、スーパーフライ級を16連続防衛中と、通算27度もの防衛に成功して、12年もの長期政権を築いている、まさにレジェンドクラスのチャンピオン。

対する井上尚弥も世界最速のニ階級制覇がかかっていたが、そのために挑戦する相手としてはあまりにも高い壁と言えたかもしれない。

事実としてナルバエスもその試合前のインタビューで、その道は困難だろう、なぜなら相手が偉大なオマルナルバエスだからねと語っている。

戦前の予想では五分五分だったり、まだ早いんじゃないかという意見が飛び交っていたと言う。

戦績は井上尚弥が7戦7勝6KO、WBO世界スーパーフライ級8位だったのに対して、ナルバエスが46戦43勝23KO1敗2分け。

敗れたのはあのスーパーチャンピオン、"フィリピンの閃光"ノニト・ドネアに対してのみ。

比べようもないほどのキャリアの差。

両手ですっぽりと隠すほどの鉄壁のディフェンスを誇ると言う前評判。

強打者の井上尚弥とは相性が悪いのではないかと思わせるが、果たして――

vsオマール・ナルバエス

そして始まった第一ラウンド。

まずは軽いジャブの挨拶から間合いを取り、井上尚弥が縦拳のジャブを2つ3つ放り込む。

ナルバエスはサウスポーでがっちりとガードを固め、その上に井上尚弥の強烈な左フック!

右ストレート、左ジャブで距離をとり、また踏み込み、左で抑えてからの強烈な右のボディーブロー!

派手な音が会場に響き渡る。

さらに左フックで弾き飛ばし、右ストレートで崩してからの左フック!

この時点ではっきりした。

あまりにもパワーが違う…

ナルバエスが左で前に出るが、井上尚弥の右ストレートがナルバエスの額を捉え、腰が落ちる。

効いた!

さらに追撃の右ストレートで文字通りなぎ倒す!

桁違い。

なんだこの試合!?

解説の、ナルバエスが倒れることないですよ、159戦1度も倒れたことがないのがナルバエス!という言葉が、この異常事態を的確に表しているようだった。

右ストレートからの、ホワイトファング!

追い詰める。

まるで野生の獣のように。

ロープ際におい詰め、右アッパーからの下がりながらの左フックで再びのダウン!

間違いのないレジェンド級のチャンピオンだと言うのに、どこか弱い者いじめのような雰囲気がするのは自分だけだろうか?

井上尚弥の左右左左!

まるで閃光の矢のようだ。

そしてロープギアでホワイトファング、振り回すがさすがにナルバエスもかわす。

ニ発の左、右ボディーブローが効いたようだが、ここは凌がれて2ラウンドへ。

そしてスローモーションを見て再びの衝撃。

衝撃のガード破壊!

一発目は額よりのこめかみを捉えているようだったが、二発目はなんと驚きの腕、ガード、その上から、あのナルバエスをなぎ倒していた!

こんなこと、こんなことありえるのだろうか…!?

2ラウンド、最初から前のめりで前傾で――はじめの一歩風に言うのならばジョルトで、狙っていく井上尚弥。

そして体を振りながらのフック気味の右ストレート、右フック、攻撃をさばき、ジャブが交錯し、やはり再び左をかぶせてからの右ボディーブローが直撃!

顔を歪めるナルバエスを追撃し、左右連打、ジャブジャブジャブから左腕を1回転させてワンツー、リングを丸く使い、右に左クロスをかぶせ、体を起こし、タメを作って、右ボディ、ナルバエスの攻撃を鼻先で見切り、ジャブで誘って飛び込んできたところを右からの左フックのカウンターで切って落とす!

美しい、一ラウンドとは打って変わり、芸術的なカウンターだ!

そこから一気に詰めて、左左左右、左左と刺して、右を打ち下ろすとフェイントを入れて、左左右!

ジャブジャブと挟んで、強烈な右フック、左左右ボディ!

飛び込んできたところを左右フックからの左ボディー!

このラウンド初の左ボディでぐらつかせて、左左からの左ボディ再び!

さらに左左右を見せてからの渾身のリバーブロー!

バスン、という重い音。

膝立ちになるナルバエス。

顔を顰め、両手をつき、そしてそのまま試合が再開される事はなかった。

圧倒的、あまりにも圧倒的な勝利。

そのスローモーション、ジャブジャブ右からの左ボディー――リバーブローが、まるで相手の脇腹をえぐり、千切り取るかのよう。

解説の、日本ボクシング史上最も偉大な勝利のひとつです、という言葉が印象的だった。

あのナルバエスを、10カウント。

ダウンのフルコース。

解説の言葉通り、世界のボクシング史上に衝撃を与えた戦いであった事は間違いないだろう。

というかぶっちゃけ世界中のお茶の間というか、特に日本のお茶の間がもうびっくりした次第であることも間違いないと思う、実際自分もびっくり。

老人虐待かとか思ったし…実際道場でも、見た人同士で、何か一般部と壮年部の試合みたいだったとか語っちゃったし…

世界最速、デビュー8戦目での2階級制覇達成。

そしてこの日、日本の怪物が、世界のモンスターとなり、世界中のスーパースターから狙われるようになり、逆にそれを食って、今まさに史上最高クラスの偉業を成し遂げようとしている、その転換点と言えるかもしれない。

そして何より印象に残っている、額の辺り、さらには驚くべきことにガードの上から奪ったダウン。

なんと井上尚弥はその最初の一発目で、拳を痛めてしまったと言う。

まさに相手の心も、ガードも、自らの拳すらも破壊する、常識を超えた一撃。

はじめの一歩の主人公幕ノ内一歩がタイトルを取った試合での、千堂武士の猛烈な攻撃、それを思い出すのは、私だけだろうか――

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