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“切り裂き魔”ワンロップウィラサクレック 鋭い肘打ちで血に染め日本人キラーと呼ばれた脅威にして恐怖の戦士!

2022年1月12日

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この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikuunovel

切り裂き魔

全日本キックにてその肘打ちで猛威をふるい、あらゆる日本人の顔面を切り裂き、リングを血に染め、"切り裂き魔"と恐れられたムエタイ戦士だ。

M-1バンタム級初代王座を獲得するが、同ウェイトでの挑戦者が現れず防衛戦を行うことなく返上。

2003年3月から2007年9月まで日本人相手に無敗を誇り、藤原国崇、アトム山田、歌川暁文、藤原あらしなどの強豪選手は相手に勝利を重ね、NJKFのバンタム級チャンピオン米田貴志と対戦した際には、ワンロップが所属しているM-1で行われている、ワンロップに勝利すれば賞金100万円と言うそのルールが適応されるという異色なものとなっており、そんな中行われた戦いはワンロップが序盤からハイキック、前蹴りでガンガン攻め込んで行き、そのそら恐ろしさすら感じるような圧力で圧倒。

ロープ際まで追い込み、体ごとたたきつけるような肘打ちを叩き込む。

さらに4ラウンド中盤過ぎには膝蹴りで腹を効かせて、そこから畳み掛けるような首相撲地獄に引きずり込む。

パンチを交えての上下の揺さぶりは、まさしく逃げ場がない地獄と称するにふさわしいだろう。

さらに全日本キックのエースとも言えるナオキックこと石川直生との戦いでは、あのリーチが長い石川直生にハイキック、前蹴り、強烈なパンチで常に手を出させずに、そして接近しても左の肘打ちの連続で、プレッシャーをかけ、ダメージを重ね、その圧倒的な実力を示した。

その後も寺戸伸近、前田尚紀ら時代を代表する選手たちと戦い、勝利を積み重ねていったが、なんといっても印象的なのが、山本元気、山本真弘といった、その頃の強豪選手たちを軒並み倒し、頂点に君臨していた男たちとの激突だろう。

山本元気は"右の殺し屋"の異名を持ち、その戦いは文字通り肘打ちvs右ストレートの象徴的な戦いとなり、お互い蹴りを捨て技として、フルスイングの拳と肘を振るうという、序盤からスリリングな展開となる。

2人とも振り回すのだが、2人ともレベルが高く、防御テクニックがあるので、なかなかクリーンヒットしない、骨太な戦い。

そんな最中、3ラウンド、ロープ際でパンチを打ち込まれ吹き飛ばされ、そこからパンチを求められ、あわやと言う場面を作られるが、そんな中まさかの、左の肘打ち二発のカウンター。

こんな危機的状況の中で、あまりに冷静すぎる。

あまりにも鋭すぎる。

結果的に山本元気とは2度闘い、1度目は引き分け、そして2度目が2ラウンドのカットによるTKO勝ちと言う戦績となっている。

“スピードマスター"山本真弘

まさに日本を代表するキックボクサーとして、"日本人キラー"ワンロップウィラサクレックを迎え撃つ形になった山本真弘は、序盤からステップワークでさぁクリングして、ワンロップを翻弄しようとするが、ワンロップは最低限の動きでそれを捕捉して、的確な攻撃を加えていく。

山本真弘がパンチから活路を見出そうとする中、一瞬の交錯した瞬間に放たれた肘打ちが、その額を捉え、早速の出血。

それを挽回しようと山本真弘左右のミドルキックで応戦するが、足払い、長いリードジャブ、そしてミドルキックで猛烈にプレッシャーをかけてくる。

さらに2ラウンド中盤では飛び上がっての肘打ち等ものすごい技もみせ、最後はミドルキックからのパンチ、左ストレートにカウンターを合わせる形の肘打ち、最後は上段前蹴りで突き飛ばしての圧勝を決めてしまう。

そして2度目の対決、山本真弘はさらなるパワーアップを図り、KO率を高め、満を持してのリベンジを胸に秘めていたようだが、その決意をくじくかのように、ローキック、そしてハイキックで何度もワット上に転がし、ジャブで左ストレートを誘い、ガードを下げさせておいても、迎え入れるようなカウンターの左ハイキックでダウン。

芸術としか言いようがない、超高等テクニック。

立ち上がったところを、槍のように突き刺す超高速の前蹴りで2度目のダウン。

そしてロープギガまで追い詰め、右のモーションを見せてからの肘打ちでフィニッシュ。

凄まじい、凄まじいとしか言いようがない、様々な蹴り、パンチ、肘打ち、一切の死角がない。

しかしそんな彼もついには敗れる時が訪れ、全日本キックボクシング連盟の浪漫、キックリターンキックボクシングオブザベスト60トーナメント決勝戦において対戦した、藤原あらしのリベンジマッチで、序盤こそローキック、前蹴り、そして肘打ちで攻め込んでいたものの、藤原あらしの勇気ある突進、ヒット&アウェイをとらえきれず、ペースを握られ、安定にて敗れることになる。

それからさらにカノンスック・ウィラサクレックや、チェ・ジンソンなど、海外勢との戦いを重ね、その中でも無敗を保ち、序盤での肘打ちよる高いKO率を誇り、2009年の9月13日に行われたWPMF世界スーパーバンタム級タイトルマッチで再び戦績一勝一敗の五分となっていた藤原あらしと戦い、判定2対0で敗れ、日本ムエタイキックボクシングでのキャリアを終えている。

デビュー戦を除けば藤原あらしにしか負けておらず、非常に高いKO率、その肘打ちの巧みな使い方、鋭い打ち込みによりドクターストップを量産し、切り裂き魔として日本を席巻した、日本ムエタイ界の一時代を築いた恐怖のムエタイ選手と言えるだろう。

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