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“白蓮世界王者”北島悠悠 南豪宏に次ぐ絶対王者として塚本徳臣とも激闘を繰り広げた必殺の飛び膝蹴り!

2022年1月12日

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この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikuunovel

白蓮会館覇者

最強の侵略者である白蓮会館、その初期を支えた絶対的な覇者であり、強烈無比の下突きを武器とした南豪宏の、実質的にその後を引き継いだとも言える、館を代表する選手である。

新極真会の第19回全日本ウェイト制にて重量級の分で他流派として堂々の準優勝に輝き、そのままその半年後に行われた白蓮会館の第18回全日本空手道選手権大会にエントリー。

決勝まで進出し、そこで白蓮会館の全日本大会は7度優勝、前年の全日本大会も制していた、白蓮会館を象徴する男、南豪宏と激突する。

南豪宏はやはり正面からローキックを皮蹴りに、堂々とした下突きで腹を効かせようとしてくる。

それに対して北島悠悠は、遠間からのインローキックなど交えながら、下突き、そしてカウンターの膝蹴りを突き刺していく。

しかし途中、南豪宏の強烈な奥足への下段回し蹴りが効いてしまったような素振りが見られた。

やはり絶対王者の壁は覆せないかのような雰囲気が流れた、その瞬間。

それを跳ね返すように北島悠悠は膝蹴りを放ち、そして左中段廻し蹴り、強烈な下突きへつなげていき、間合いを制す。

奥足はまだ効いているが、南豪宏の下突きの間合いには決してせず、少し遠間からのパンチ、左中段廻し蹴り、それで南豪宏の腹を痛めつける。

足を蹴れても蹴られても下がらない根性も凄まじい。

途中飛び膝蹴りが側頭部をとらえ、南豪宏がぐらっとするシーンも見られた。

そして終了間際、足が効きながらも下突き、膝蹴りで反撃し、互角ともいえる戦いを繰り広げていたそこで、接近戦から不意にその軌道を外回りに変えて、こめかみを的確に捉えたとび膝蹴りで、南豪宏から技ありを奪った!

その時の解説も、誰も予想できない結末、あの南豪宏が…といったような内容を語っている。

それだけ、これは白蓮会館にとって事件と言える衝撃だった。

初の白蓮会館世界大会優勝

そのままの勢いで2004年11月21日に行われた、白蓮会館設立20周年記念第一回世界空手道選手権大会にエントリー、重量級の部準決勝で当たったのが、闘真会館や誠心会館、佐藤塾に正道会館など、様々な大会で優勝や上位入賞を果たしている、松本勇三。

開始と同時に北島悠悠は軽やかなステップインで長い距離のローキックを放ち、その後近づいて下突きからの膝蹴りを放つと言う南豪宏に勝利した黄金パターンを実践していく。

そして相手のローキックn体を翻して躱し、それと同時にタメを作ってからの反転しても下突きなどの、高等技術を披露する。

しかしそれにしてもローキックに合わせる長距離の下突きのカウンターが強烈だ、これは松本選手やや効いてしまったのではないだろうか――

一瞬上段回し蹴りが顔面をかすめられたりしながらも、腹への攻撃に勝機を見出し、パンチからの膝蹴りでどんどん責め立てて行く。

そして接近戦で相手がもたれかかってきたときに、カウンターの上段膝蹴りなど抜け目がない。

そして分けられた直後、左の追い突きを放ち、タメと間合いを作り、そして直角に腹へ膝蹴りを突き刺し、その直後その膝が垂直に相手の顎に向かって吸い寄せられるように突き刺さった。

衝撃の1本勝ち。

場内、ざわめきすら見えるほどだった、空手の大会でこれはなかなか珍しい光景と言える。

そして決勝戦はやはり、極真の世界大会も出場する猛者、ジャドリードを破って上がってきた、南豪宏。

南豪宏はやはり無双とも言える下突きで自分の間合いを作り、腹を効かせようとするが、北島悠悠はいちど戦った経験なのか、それに的確なカウンターを合わせていく――

が、やはり南豪宏の奥足へのローキックにやや難色を示しているような向きも見られる。

やはり一進一退、この2人の対決はまさに白蓮会館を象徴する壮絶なる一戦になるかと思われた、そんな開始直後。

いちど分けられ、続行し、北島悠悠がもう突進し、胸をつけるほどに接近し、一旦離れ、ローキックから再び膝蹴りでガードの上から腹を責め立て、それに南豪宏が下突きで応戦しようとした、その時だった。

南豪宏のガードが、攻撃のためになくなり、顎がむき出しになったその刹那、北島悠悠の戦慄の上段膝蹴りが、真下から南豪宏の顎を捉え、そのまま南豪宏は前のめりに崩れ落ち、悔しそうな表情を浮かべるも、指1本すら動かすことができないようだった。

その瞬間、新たな王者の戴冠、その脅威の力、それをその会場の皆が目の当たりにした瞬間だと言えるだろう。

映えある、初の、白蓮会館の世界王者。

その看板をひっさげて、北島悠悠は新極真会の全日本ウェイト制に再び乗り込んでいく。

この大会では後に白蓮会館の看板となる内藤貴継も2回戦にて第29回全日本大会5位、第33回全日本大会では4位入賞して、前年に行われた第3回体重別世界大会であるカラテワールドカップで重量級ベスト8に入った小泉英明を相手に前足の上段回し蹴りで技ありを奪って勝利する躍進を見せていた。

新極真王者 塚本徳臣との激突

そんな中北島悠悠は他流派である白蓮会館初の世界チャンピオンと言うことで、凄まじいほどの注目を集めており、準々決勝において繰り広げられる、その前年に行われた第3回カラテワールドカップにて、その前の第二回空手ワールドカップで重量級の部で優勝しているデニスグリゴリエフを相手に代名詞とも言えるマッハ蹴りで1本勝ちを飾っている、第6回世界大会王者塚本徳臣との対決は、全試合を通しても圧倒的な関心を寄せられているといって間違いなかった。

文字通り、新極真VS 白蓮会館の構図となったこの1戦。

しかし塚本徳臣は遠距離からの中段前蹴り、廻し蹴りで北島悠悠を突き飛ばし、接近戦では膝蹴りを連発、北島悠悠が膝蹴りで対応しようとすると胴廻し回転蹴りを側頭部に直撃され、ややクラクラしている様子が見受けられた。

その後も間合いを制せられ、膝蹴りを当てられず、奥足下段も効かされ、何度も場外に突き飛ばされ、実績キャリアの差を見せつけられた形となった。

しかしそれでも新極真最強の人間と技ありを取られることもどこかを決定的に効かされることもなく、堂々と渡渡った、正しく名勝負と呼べる戦いと言えるだろう。

そしてその約半年後に行われた、新極真会第38回全日本大会にエントリー。

その3回戦で、2回戦を圧倒的ともいえる下段回し蹴り1本勝ちで勝ち上がってきた小泉英明と激突!

その戦いはまさに死闘とも言える様相を帯びて、最終延長に突入、実質的に小泉英明の下段に対しての、北島悠悠の突きと膝蹴りと言う構図となり、4対1で新極真会の中でも全日本大会でベスト4に食い込んだ強豪中の強豪を相手に、真っ向勝負での勝利を掴むことになった。

しかしやはりその代償はあまりにも大きかったようで、その次の4回戦で当たったのが"下段職人"と呼ばれる、極真史上においても5本の指に入るであろう下段蹴りの名手、野本尚裕。

その足をかばうかのように超接近戦での前屈立ちで下段蹴りを直撃させられないように工夫して下突きを打っていくが、当然この体制では膝蹴りを放てず、逆に膝蹴りで足をちょこちょこ蹴られ、そして間合いを開けられ様の内股蹴りで万事休す。

全く踏ん張りがきかないようで、場外を越えてマットの下まで落ちていく、おそらくは壇上に上がるので精一杯だったのだろう。

それでも足1本勝ちは受け入れずに、審判に助け挙げられて北島悠悠は野本尚裕に立ち向かっていくが、もはや顎をとられた上段膝蹴りにも力もなく、精も根も尽き果て、北島悠悠はマットに壮絶に散っていった。

そして信じがたいことだがそのわずか1ヵ月後に行われた第22回白蓮会館全日本大会にエントリーしており、そこでも優勝を決め、世界大会通しての3連覇を達成、そして23 、25回も優勝、第二回世界大会も連覇を果たし、世界大会を含めての6連覇を成し遂げる。

特にその25回全日本大会では、準決勝にて第1回世界大会で南豪宏と凄まじい打ち合いを演じた、極真松井派の第6回世界大会にもエントリーして勝ち上がっているジャドリードと戦い、さらに力任せではない柔らかい円の動きを見せて相手の攻撃を華麗にさばき、パンチの威力がさらに増しているようであり、それを効かせてから一旦離れて、タイミングを計り、間合いを掴み、放たれた一瞬の飛び膝蹴りはまさに芸術そのものであり、彼にしか到達できない領域に至っていると言っても過言では無いのかもしれない。

その後アキレス腱断裂、靭帯損傷などの怪我によるブランクを経て、第29回大会で復活のベスト4入賞、30回大会もベスト4に入り、第31回大会、第33回大会は奇跡的ともいえる準優勝を果たした。

さらには同年に行われた新極真会の49回、及び翌年の第50回全日本大会にもエントリーし強敵と激闘を繰り広げ、2020年に行われたインタビューにおいて、現在の目標が現役復帰、世界大会を目指す、山口選手に勝つと言っているところから、その意欲がうかがえると言うものだろう。

21歳で全日本チャンピオン、23歳で世界チャンピオンになったと言うことから、現在40歳であることがうかがえ、そのパワフルさは見習うところが大きいと言えるかもしれない。

現在道場2つ、学習塾4つを経営し、自らの後継や子供たちに感謝、そして信念の大切さを伝え教えていると言う。

現在その形態、名称をWKO空手ワールドカップと変えているところから、白蓮会館世界空手道選手権大会、重量級の部唯一の優勝者、覇者と言える男、北島悠悠。

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