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2021年11月20日

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この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikuunovel

新極真会第23回全日本ウェイト制大会

新世代の台頭が多く見られたこの大会で彼女は文字通り彗星のように現れた。

初の男女同時開催となったこの大会で、優勝候補は絶対的な最有力として、兼光のぞみが挙げられていた。

その1000年の5月に行われた、第3回体重別の世界大会であるカラテワールドカップで優勝、さらには第4回空手ワールドカップでも準優勝、この翌年の第24回、および第25回全日本ウェイト制を軽量級を連覇、さらに本大会同年5ヶ月後に行われる無差別である第38回全日本大会に軽量級でありながら3位入賞。

正しく絶対的な優勝候補、実際その時の映像でもそういった特集の仕方がなされていた。

さらには様々な大会で輝かしい成績を残す、西山道場の小林由佳、上位進出常連の砂川姉妹など、役者が揃っていると言って間違いなかった。

しかしそんな中、第4回及び第5回の全日本空手道女子大会軽量級の部で優勝し、昨年の空手ワールドカップでは準優勝に輝き兼光のぞみに続く優勝候補右翼と言ってよかった砂川久美子が2回戦を飛び膝蹴りによる技ありと言う女子としては珍しい圧倒的な差を見せつけて迎えた3回戦。

そこで対戦したのが、淑徳巣鴨高等学校空手道部所属の、島田慧巳だった。

淑徳巣鴨高校空手道部島田慧巳

高校の空手道部に所属する、おさげがよく似合う未だあどけない顔をした15歳の島田慧巳が、全日本を制し、世界をあと1歩のところまで駆け上ったで砂川久美子相手に、その強烈なパンチを体を右に、左に翻すことによって外し、無効化し、そのままその動きを反動として利用し、猛烈な胸のパンチ、下突きお見舞い、最終的にはローキックから下突き、膝蹴り、前蹴りを効かせてしまい、場外に叩き出し、最終延長にて5対0勝利をつかんでしまったのだ。

まさに事件、そして続く3回戦、

相手の蹴りを重心がしっかりした脛受けでさばき切り、相手の内に内に回り込みながらパンチを無効化し、そして相手の周りを回りながらその位置を利用して強烈なパンチを打ち込む。

まさしく極真史上最強の力を持つ、軽量級の絶対的な覇者、谷川光、その代名詞とも言える動き、人間風車を彷仏とさせる姿だった。

体重判定で退け、決勝へと進出。

その相手は、絶対的な優勝候補であった兼光のぞみ――ではなく、その彼女を3回戦にて最終判定で下下し、全日本ジュニア女子高校軽量級でも優勝候補の経験がある、増子佑佳。

決勝戦、島田慧巳は後屈立ちに近いその構えで、左手を大きく伸ばし後ろ手を顔の近くに寄せた、オーソドックスな構えの増子佑佳に対して、ある種古式の、盧山初雄や堺貞夫に近い構えを見せる。

そのまま全くタメなく、前足で鋭い前蹴りを放つ――ものすごい体幹と、柔軟性と言えるだろう。

そして接近戦となるが、やはり島田慧巳は落ち着き払い、体格に優れる増子佑佳の攻撃を、冷静に内向きに内向きに処理しながら、相手の右に右に、死角に回り込み、強烈な左中段廻し蹴り、胸へのパンチ、そして細かい下突きを連打していく。

そして一瞬の隙をついて、思いっきり腕を伸ばした胸のパンチからの、強烈な膝蹴り。

ある種完成された組み手を見る心地だった、これが女子高校生で、高校で空手道部をやっている、15歳、信じられないっていうか、やたらめったらかわいいっていうか…

増子佑佳は的を絞りきれず、その回転しながら胸下に飛んでくるパンチをさばききれず、ぺースは完全に島田慧巳。

増子佑佳も膝蹴りで反撃して、一瞬の隙をついてとび掛かろうとしたりしたが、前蹴りでストッピングするなど、小技もうまい。

とにかくパンチをもらわない、ローキックもしっかり捌くし、これだと突破口が見出せないだろう。

判定を待つ間も非常に落ち着いた表情、判定は本戦5対0で島田慧巳。

極真松井派でも無双の活躍

それが確定しても壇上では表情を崩さず、もちろんガッツポーズなど取ることもなく、ただ大きな声で押忍と返事。

すごいなと思った、15歳でこれができるって、精神的にも相当なしっかりした修練を積んでいるなぁと…

インタビューで感想を聞かれ、嬉しいと漏らした時、おめでとうと言われた時のありがとうと言うその笑顔が、壇上とのギャップで、そこまでしっかりしてるところとのギャップで、まぁ結構やられたなぁとか思ったり…いや何でもありません…

そして島田慧巳は極真松井派での国際青少年大会において第1回3位、第2回と第3回で準優勝、第4回で優勝を果たし、

さらに世界女子軽量級で2009年に準優勝、2010年に4位、2012年に3位、2013年に4位、2017年に準優勝、

さらには全日本女子で大会でも2010年に中量級の部で優勝、2013年は軽量級で優勝、2017年には重量級の分で準優勝、

無差別の全日本では2012年に準優勝、2017年に準優勝と、華々しい活躍を見せる。

2017年の世界女子ウェイト制の軽量級では決勝に進出、途中頭が衝突するバッティングなどのアクシデントがありながらも、下段、前蹴り、パンチとバランスの良い組み手を見せ、第49回全日本大会の決勝では、体格で大きく劣るロシアのアナスタシア・カサノワ選手を相手に、打ち合いに応じ、下段を合わせ、回り込む戦法を使い堂々とした戦いを見せた。

まさに春の桜のように、壇上で満開の花を咲き誇らせ、その堂々たる空手で見る者を魅了した。

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