M-factcafe/妹喫茶NAGOMI/ぴなふぉあ3号店で初推しチェキGET!オタ空手家メイドカフェ探訪記
M-fact cafe
かつてないほどコスパ最高なメイドカフェ
次にメイド喫茶に行ったのは大学を卒業してからでした。
私は東京から地元に戻り、そしてロンドンへ留学し、戻ってきてからの久しぶりの再会でした。
どこに行くかという話になり、私はどうしようもないオタクでしたので、秋葉原に行きたいと言うことになり、そしてその当時は秋葉原はろくに食べ物屋さんがなかったので、それとネタになると言うことで、晴れて4回目のメイド喫茶となりました(笑
4回目に行ったこのM-fact cafeは、今までの三回とは違い、ほとんどノリで選びました(笑
下調べもしませんでしたし、久しぶりの日本、東京ということで、金銭的にも余裕がありました。
それが信じられない位当たりでしたね、ほとんど料理はワンコインか2コイン位、それでかなり量があって、そして信じられないことにメイドさんとのツーショット撮影までオーケー!
今までいろんなメイド喫茶に行きましたが、これが可能だったのは前回のひよこや、今はなきこのメイド喫茶だけです。それがなくなった今、そして現状は知りませんがひよこ家だけと言うことになるのでしょうか?
気さくで楽しいメイドさんと仲間四人でパーティータイム☆
そしてそこのメイドさんは対応も大変よろしかったです。
おしとやかで、かつ気さくで、いきなり押し掛けたほとんど大学生4人組の男たちに対して嫌な顔もせずいて楽しく話かけていただきました。
そしてここで初体験、オーソドックのオムライスではなくフォンダンショコラとチーズケーキでのお絵描きを見せて頂きました、これは一生の思い出ですね(笑)
そして今考えるとこのツーショットは微妙に肩に手をかけてるんで、NGですね……これはメイド喫茶初心者にありがちな悪い例と言うことで、ひとつどうかよろしくお願いします……(汗
妹喫茶NAGOMI
コンセプト喫茶
はいどうもやってきましたメイド喫茶探訪記第5弾!
そして申し訳ない、今回チェキは無しです(汗
気を取り直しまして、今回は、ちょっと異色とも言えるメイド喫茶――と言うよりも、コンセプト喫茶になります。
妹喫茶。
皆さんはこの言葉を聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
私は率直にツンデレです、はい恥も外聞もありません(爆
リアルツンデレとファーストコンタクト
正直言って、私はツンデレが好きではありません。ぶっちゃけドSなんで、切れられると切れ返してしまうタイプです(爆
だけどツンデレと言うコンセプトならちょっと違います、リアルでツンデレと言うのはほとんど見たことないので、それは半分位二次元世界に飛び込むような、そんな感覚!
ガチオタだったらきっとこの気持ちはわかるはず!(ぇ
きっかけは、空手の後輩と一緒に全国大会で東京に来たときに、どこか面白いところに連れて行ってくれと言うリクエストに応えてという形です。
ばかだなぁ? 俺にそんなこと聞いたら秋葉原に行くに決まってるのに(爆
そんなわけで秋葉原のメイド喫茶の中でも、一際どころか二際でも三際でもどうかしているものを見つけたいという探索の末、秋葉原の隅っこあたりでこの喫茶に遭遇したわけです。
もちろん今回も下調べなしでした。
「おい、妹喫茶だってよ、行ってみようぜ!」
「えー先輩まじすか、大丈夫ですかそこ?」
「そんなもん大丈夫か大丈夫じゃないかなんて大丈夫に決まってんだろ、おら行くぞ行くぞ」
「まじかー…….うわーノリノリだよこの人」
「おお、それでお前ら、敬語絶対禁止な! 妹なんだから、そういう態度で臨めよ!」
「うわー…….まじついていけないわ…….」
そんなこんなで自分だけ一人盛り上がって入店。
タメ口、お客さんをお兄ちゃん呼ばわり、いらっしゃいもなし
「あ、おかえりお兄ちゃん」
一瞬時が止まりました。
タメ口、お客さんをお兄ちゃん呼ばわり、いらっしゃいもなし。
俺の心は沸き立ちました!
「ただいま!」
「うん、お兄ちゃんどこ座る? こっちのテーブルで良い?」
「もちろん!」
「じゃあこっちきてー」
まじテンション上がってましたが、もちろん気づいてました。席について、人心地ついてから、みんなを見ます。
「いやお前ら何かしゃべれよ!」
「いやなんかすごいですねまじで」
意外と好評だった。結構本気で笑顔だった。いいところ連れてきたなと自画自賛。
どうやらとりあえず様子を見ていた模様。
「気に入ってもらえたようで何より、だけど敬語禁止な!」
「いやそれきついっすよマジで」
わちゃわちゃしてた。
そんなこんなでさっきの子が注文を取りに来た。
「お兄ちゃん何にする?」
普通こういう時オススメとか聞けばいいんだろうけど、自分は昔からどうしても我が強いから普通に飲みたいメロンソーダかコーラを頼んでいたと思う(笑
後輩たちも思い思いのものを頼んで、注文が終了。
ドリンクを飲んで、しばらく経過。
「……なんか普通っすね」
注文終わったら別につきっきりで喋ってくれるわけじゃないから、なんだかんだで間が持たなかったりした。
メニューを見ると、確かアミューズメントメニューみたいなものがあって、黒ひげ危機一髪とか、カードゲームだとか、何かそういうのがあった気がします、何しろ昔でうろ覚えで(汗
そんなのは確か500円とか1000円で、頼んでやってみてまぁそれなりに盛り上がって、それで後輩たちにもそこそこの受け方でまぁ成功と言っていい感じでした(笑
このカフェも現在は閉店してしまって、ツンデレと言う萌えの1つの極致を3次元化しようとした積極的な試みだったなぁと回顧しています(笑
ぴなふぉあ3号店
Fate/運命の日
そして運命の日がやってきました。
メイド喫茶には確かにちょこちょこ言ってましたが、それはあくまでネタ。
友達から空手の後輩やらが集まった時に、ちょっとノリで行く、あくまでそういった類のものでした。
その日も、同様でした。大学の友達と集まり、どこ行く、秋葉原、どこ行く、メイド喫茶。
そんな感じでした。
ちょっと面白いところで、笑えて、少し可愛い子がいて、そんな感じで。
そんなふうに考えて、いつものように秋葉原うろついて、なんとなく身に付いたピンク色のキラキラ看板に惹かれて、その店に入ってきました。
3階でしたら、かなり高いところにあるだと思いました、立地条件は良くないが、こんなメルヘンな看板の店ってどんなところだろうと大変に興味を惹かれていました。
ドアの前で、中の様子を伺いました。雰囲気が微妙だったからちょっと様子見、そんなふうに考えてました。
ビビッときました。
綾波レイがいた
中に、綾波レイがいました。
それはもちろん錯覚です、その子は単純に、少し背が低くて、ショートカットで、そして眼帯をつけていたんです。
そしてむちゃくちゃ可愛かったんです。
即決でした、列に並びました、ドキドキが止まりませんでした、店に入って、キラキラでファンシーな雰囲気にワクワクしながら、その時を待ちました。
接客はその子でした。
とりあえず当たり障りない会話をしたと思います。正直テンパっててあんまり覚えてません(爆
それでその店のテンプレメニュー、つまりはお絵かきメニューとドリンクとチェキがセットになったものを頼みました。
もちろんご指名で、その子。
その子はびっくりしてました。
……私でいいんですか?
「……私でいいんですか?」
「むしろあなたじゃないとダメなんです!」
結構必死こいてました、今考えると痛いです(笑
でもなんでそんなに可愛いのに、綾波レイしてるのに、そんなふうに言うのかわかりませんでした。
問いただしました。
一瞬で疑問が解けました。
「あ、これ……結膜炎なんです」
ガチのやつでした本当にありがとうございましたというかごめんなさい。
そしてドリンクと、オムライスのお絵描き♪
初の落書きオムライス
謙虚で、ショートカットで、小柄で、眼帯がよく似合って、リスみたいに可愛くて、あまりに自分のストライクゾーンど真ん中すぎました。
眼帯美少女と初チェキ♪
これが自分が3次元で、初めて推した女の子です。
この店、そしてこの子は、やはり自分にとってのメイド喫茶道の、原点と言える、やはり特別な存在です……!
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