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この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikuunovel

本編

 神龍はこんな細くて長い体をしてるくせに、力は強い。
 ある日アリーナで、逆立ちして腕立て伏せを始めたのを見た時は、僕も目を疑った。

 そんなやつの手が触れた瞬間、ボールがぺちゃんこに潰れてるのが見えた。
 まるで煎餅だ。
 どんだけ力込めてんだ?

 そのまま、まるで爆発したかのような勢いでボールはぶっ飛んでくる。

 まずい。
 狙いはコートの右隅。
 僕はネットのすぐ傍。
 彼女もコートの左隅にいるから、とても間に合わ――

 炸裂音が耳を打った。
 続いて視界の上方に舞い上がるボール。

 ……え?
 呆気にとられ、僕は後ろを振り返る。

 うわぁ……
 そこには砂が盛大に舞い上がっていた。
 もうもうと視界を遮るその中に、確かにさっきまでは反対側にいたはずの彼女が、右手を伸ばして倒れこんでる。

 ……凄い。
 あの打たれた瞬間、まさに電撃的ともいえる反射速度で体ごと飛びついてボールを拾ったのだ。
 普段の彼女からは想像もつかないその運動神経に――

 キッ、と彼女が僕を睨む。
 その光景に見とれていた僕はハッ、と我に返る。

 慌てて走っていって、上がった球をトスで彼女に向けて上げた。
 それに合わせて彼女はまたも宙高く舞い上がり、

 どん、


 と重たい音を立て、今度は神龍の真右の空間に撃ち込む。
 レーザーのように突き刺さろうとする高速の球。

 神龍が体の向きをくるっ、と変え、レシーブで打ち上げた。
 弾けるような音。
 宙に舞い上がるボール。
 まだ闘いは続くかと思われた。

 が――

 とん、とん……とボールは二、三度バウンドして、砂の上で停止した。
 今度は打ち上げた方向が悪かった。
 隼人のはるか後方。
 それに隼人自身もその光景に見入っていたため、反応ができなかった。

 彼女が一回転して着地する。
 まるで曲芸師だ。

 彼女が神龍を見て、笑う。
 神龍も口元を吊り上げて、答える。
 パチパチパチ、と僕と隼人は手を叩く。
 ついでに浅瀬の家族も拍手をしてくれた。
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