“左の殺し屋”松井宣治 弩級の左下突きで角田信朗や今西靖明を粉砕し士道館、佐藤塾POINT&K.Oを制覇し真樹日佐夫に獅子が目醒めたとした勇志会空手の王!

2024年4月9日

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佐藤塾

佐藤塾の松井宣治

幼少の頃に柔道を習い、第一回世界大会が開催されたその1週間後、15歳の時に極真空手を始め、大学1年で芦原英幸の愛弟子である二宮城光が優勝を果たす第10回全日本空手道選手権大会に出場。

その後持病の腰痛の悪化等が重なり武の道から一時離れるも、その養生のために行っていたウェイトトレーニングで肉体改造を果たし、21歳の春に日本空手道佐藤塾に入門。

仕事との両立に大変苦労を重ねながらも空手を始めて10年目にあたる1985年に開催された士道館杯第5回全日本大会で初優勝を飾ると、第二回POINT & K.O.全日本空手道選手権大会でも優勝、当時の真樹日佐夫監修の現代空手マガジンで獅子が目覚めたと絶賛され、空手雑誌、格闘技雑誌越しで大会記事が掲載。

続いての第3回POINT & K.O.全日本空手道選手権大会を、決勝にて正道会館の角田信朗を下しての2連覇。

さらには極真空手の全日本ウェイト制大会に出場し、あの全日本大会五度の優勝、世界大会二度の準優勝を飾る数見肇とも戦い、当時32歳にして本戦を引き分けるなど、士道館杯トーナメント無差別級一度の優勝、三度の準優勝、佐藤塾ポイント&ノックアウト全日本大会2度の優勝、1度の準優勝と言う輝かしい成績を上げていると言う。

そんな松井宣治は1988年に両国国技館において開催された第一回空手リアルチャンピオン決定トーナメントに出陣。

第1回戦を正道会館の全日本で2度の準優勝、3度の3位入賞に輝く"倒し屋"と呼ばれていた今西靖明と対戦。

28歳二段としてリングの上に上がり、相手の強烈な左ミドル、パンチにさらされながらも堪え、ものすごい下突き、左のインローで今西靖明の体を揺るがす!

180センチ100キロの体格を存分に生かし、打たれながらも倍する圧力で間合いを詰め、そのものすごい下突きを腹につき差し突き刺す!

ほぼ下突き1本で串刺しにし、2回戦はそのストレッチで驚愕の柔軟性を観衆に示し、アラブ首長国連邦士道館のモハメットイスマイルと対戦。

ジリジリと間合いを詰める静かな展開から、やはり相手に先手を取らせて踏み込んでの下突き。

パンチをものともせずに捌き、左中段廻し蹴りをぶちかまし、そして左下突きを突き刺す。

戦い方としてはほぼ完成されていると言っていい。

相手の攻撃はその前に出た右手右足で横に流し、その奥からの強烈な左中段廻し蹴り、そこからの左下突き。

それにより肝臓を狙い撃ちにし、相手に前に出る隙を与えず、自分の組み手を展開させない。

無理矢理前に出てきたら右足で崩し、左足で牽制しての下突き下突き左中段廻し蹴り。

サウスポーの利点を最大限に活かし、最後はその胸への突きからの下突きを効かせ、圧しての勝利。

そして準決勝。

対するは正道会館――いやその時点での格闘技界のエース、正道会館の佐竹雅昭。

佐竹雅昭との決戦

身長体重ともにほぼ全く互角とも言える相手。

真樹日佐夫が主審を務め、師である佐藤勝昭が副審を務める中、一度気合を入れて相見える。

試合はまず佐竹雅昭が下突きで先手を取り、それに松井宣治が左の下突き、下段回し蹴りで応戦しようとするところ、佐竹雅昭が物量で潰しにかかってくる。

松井宣治の戦法、一発が大変に非常に強力なもの、佐竹雅昭は破壊力よりも手数を優先し、スイッチや左右の動きを織り交ぜながら、両手両足で四方八方から攻め立ててくる。

それでも堪え、必殺の左下突き、そして左下段廻し蹴りを効かせるものの、佐竹雅昭は止まらず、体が左右に振られ、しかしその中であっても一瞬の左鉤突きに佐竹雅昭の表情が歪む。

一発の力、侮り難し。

佐竹雅昭も首を振って効いてないとアピールすることが逆にそれを物語っているとも言えるが、そこへ左下段、左下段、鉤突き。

後半は佐竹雅昭の体をくの字に曲げることにも成功し、判定は引き分けへ。

延長でも佐竹雅昭が連打、そこへ松井宣治が的確な返しと言う展開となり、その戦い方は正しく肉を切らせて骨を断つ。

中盤から膝蹴りのカウンターも駆使するも、佐竹雅昭は頭から突っ込んでの圧力で押し潰そうとしてくる。

しかしその佐竹雅昭の右正拳突きに空いた右脇腹に左下突きを合わせる見事なカウンターも決め、そこからの左中段廻し蹴り。

心技体全ての完成度を見せつけるもその手数、圧力を跳ね返すまでには至らず判定にて敗れたものの、その武道家としてのあり方は見るものの胸を打つものがあったと断言できるだろう。

左の殺し屋、松井宣治。

その勇姿は今も私の胸に焼き付いている。

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