極真空手家が考える強さを求める初心の壁!

2024年4月9日

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パワーと打たれ強さ

強さを語る上で、まず5つの要素が必要だと言うことを話させていただいた。

今回はそこからさらに進んでその要素、それがどのように強さに絡んでいるかを語らせていただきたい。

まず大前提として、皆様の想像の通り、パワーがになる事は言うまでもない。

基本的にはここにあまりの差があった場合は、挽回はかなり難しいことになってくる。

それに加えて、打たれ強さが実は大きなウェイトを持つこととなる。

それ以外がどれだけ優れていようとも、パワーと打たれ強さに大きな隔たりがあった場合、何発当てようとも、一発でひっくり返されてしまい、そこを避けて通ることは前提としてはありえないと言う結論になってしまうかもしれない。

大山倍達が極真カラテにおいてフルコンタクトルールを提唱して、蚊の鳴くような戦いではなく、鷹のように一撃で引き裂く戦いをと語っていたことが思い出される。

それ故、極真カラテの月刊誌は、最初現代空手マガジンと言う名前だったのから、途中からパワー空手と名前を変えた。

しかし、やはり極真カラテのそのお題目通りに、一瞬必殺を目指して、パワーを重点的に鍛えたその先に、分かれ道がある。

極真空手の門戸を叩き、一撃必殺を目指して、しかし誰しもがその境地に至るわけではないと言う現実にぶち当たるのだ。

初心の壁

一撃必殺に至るためには、その部位によるダメージの違い、そして間合い、タイミング、さらにはその技の習得ができるか否かのセンス、様々なものを問われることになる。

上段は誰しもが鍛えることが難しく、それゆえに当てれば倒すことが可能に思われるかもしれないが、上段を当てるには柔軟性が必要で、さらには体重を乗せることも、腰を入れることも難易度が高く、当てて、さらに倒すとなると、それは誰にでも至れる境地ではなかったりする。

そして中段への攻撃も、知っての通り通常の突きで効かせる事は難しく、実はみぞおちや肝臓などの攻撃は誰しもが狙っているので、さらには上段へのパンチが許可されていないのも相まって、なかなか普段の打ち合いでもお互いきちんと避けていたりして、胸の攻撃やそれ以外のパンチで倒す事は意識がそこに集中していることもあって、当てるのは至難の業だったりする。

中段への蹴りは、やはり先ほどと同様に上段へのパンチが解禁されていないことも相まって、常に脇をしめて、警戒されているため、直撃させるのは容易くなく、そして下段への蹴りは皆そこが狙い目だとわかっているので、スクワットなどで鍛えに鍛えており、さらには脛受けや筋肉ブロックという対策が確立しているので、倒すのは難しかったりする。

皆が皆、正拳の一撃、蹴りの壱発、それで相手を倒せればと願うのだが、しかしその境地に至るのは才能に恵まれ、努力を欠かさず、頭を使って創意工夫を重ねた、ほんの一握りの人間だということに気づかされる。

ここでがっかりして、絶望して、諦めてしまうのは、実は非常にもったいなかったりもしている。

なぜならば極真カラテ、と言うよりは格闘技、その世界において、この考えに至ることが、最初の出発点だったりするから。

ただなんとなくやるのではなく、強さを求める場合は、ある意味では誰しもが通る道と言えるのかもしれない。

適性不適正があり、誰しもが自分が望む完璧なものを得られるわけではない。

そこを知ってあきらめるか、自らが望む道、それに準ずるもの、もしくは求められるもの、そこに向けて不断の努力を続けられるか。

それともなんとなく、惰性で続けるか。

差が現れるのは、もしかしたらそこなのかもしれない。

そして体格に恵まれ、パワーがあり、打たれ強さを兼ね備えた、それに身を任せて、相手を蹂躙して、勝ち星を重ねる人間にも、やはり同じように壁が現れる時がくる。

世界で最も大きく、最もパワーがあり、最も打たれ強くない限りは、勝ち続けていけば自分よりも上回る人間にぶつかり、跳ね返され、そして世界最強クラスのそれらの素養を持っている人間も、工夫せず、努力しなければ、それは一本調子となり、やはり同じようなレベルの人間とぶつかった場合に、相手を工夫して、努力していれば、その差によって跳ね返され、敗れ去る時が来る。

まずはパワー、打たれ強さが出発点であることは間違いないのだが、素質があろうとなかろうと、そこから先の工夫こそが、ある意味では小さきものが大きなものを倒す、弱き者が強き者を倒す、小よく大を制すの武道の本領発揮とも言えるかもしれない。

そして次に目がつけられるのが、一般的にはスピードだろう。

第三要素・スピード

パワーとスピード、その2点と言うのは世間的に考えていても、強さと言うものを表すバロメーターとして使われていて、実際スピードと言うものはどんな格闘技やスポーツに疎い人間にも、わかりやすくその強さを伝えてくれる。

事実として、どんなパワーも当たらなければ意味がないという言葉がある。

真実であり、ある程度のパワーを備えてさえいれば、多少の差は、それによって充足することが可能だ。

相手が壱発ずつ放つ間に二発撃てば、よほどの差がない限りは二発当てているものに旗が上がるだろう。

単純なダメージ量としても、手数で補う事は理にかなっているし、さらに単純に発の威力も飛躍的に向上すること請け合いだ。

大山倍達は破壊力と言うものを、握力、つまりはパワー×スピード×体重と述べていたように、スピードと言うものは単純に威力に掛け算でその恩恵をもたらしてくれる。

さらにスピードが上がれば、逆に相手の攻撃を当りにくくしたり、回避したり、そういったことにもつながるので、パワーや打たれ強さに頼っているか、スピードにも目をつけているが、そこには一般的な思惑以上の違いがもたらされていると言っても間違いないかもしれない。

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