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2020年11月13日

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この記事を書いた人
青貴空羽

小説家にして極真空手家。
更に2年間の英国留学不治の病うつ病になった経験、オタク文化を発信する為ブログTwitterYouTubeを始める。

Twitter:@aokikukose

突然の転機

 そんな日々が続いて、年末に差し掛かった時に、唐突に転機が訪れた。

 派遣作業中に突然社長に呼ばれて、2階の事務室に行った。
 いつも一緒に働いている派遣仲間は、どうしたのかと不審な顔をしていた。

 ソファーに座って、対面のソファーに座らされ、少しねぎらいの言葉をもらった後に、ウチに来ないかと言われた。

 私の働きぶりを評価して、現在自社の業務のほとんどを派遣で賄っているという不安定な状況を鑑みての、それは言葉だったらしい。

 戸惑った。

 話を聞いたら、正社員という話だった。
 ハローワークにも打診していて、その条件の紙を差し出された。

 さらに戸惑いは続いた。
 正直、週5日で派遣している金額と、ほとんど変わらない給料だった。

 しかも、実際に働き始めたら、ほぼ休暇を取れない条件らしい。
 給料は変わらないのに、拘束ばかりがキツくなる。

 現在行っている、実家での県大会や、合宿はどうすれば良いのか。

 しかしこんなチャンス、もうないかもしれない。
 実際働き方は合っているし、中の人たちもいい感じだ。

 さんざん悩んだ末に、その話を受けることにした。
 すると向こうからも妥協案が出た。

試験運用

 うつ病のことを話すと、ならばまず年末年始週五日こちらで派遣会社に打診するので、それで働いてみて、その感じから決めていこうと言う。
 こちらとしては願ってもない。

 そして年始、1月4日から試験運用が始まった。

 久しぶりの、週5日の勤務。
 それも、そのほとんどがハードな肉体労働。

 2週間が経った頃、社長に言われた。
「疲れてるね?」

 鏡で見てもわかるほどに、私はやつれ、憔悴していた。
 まだフルタイムで働けるほど回復していないのか、このような肉体労働はそもそも向いていないのか?

 1ヵ月近くが経った頃、また社長室に呼ばれた。

「とりあえず、諸事情を鑑みて、このままの運用で、その時の忙しさで週5日だったらまた元の週4日に戻したりしても構わないだろうか?」

 こちらに拒否権などあるはずもない。

 徐々に週4日の週が多くなっていった。
 こちらからは何も言わなかった。

 徐々に、週3日の週が多くなっていった。
 それから二度と、社長室に呼ばれることもなかった。

すべては白紙へ

 正社員登用の話は、当たり前のように白紙に戻っていったようだ。

 そしてだんだんと週2日とかにまで減っていって、以前よりもさらに頻度は減っていて、その年の夏あたりで完全に募集がかけられなくなった。

 心当たりがあった。
 途中から、新人の社員さんらしき人を教育していたから、その人が育ったのだろう。

 私は、若干焦っていた。
 正社員登用の経緯は決して褒められたものではなかったが――結果的に定期的に呼んでもらえて、近くて、気心が知れていると言う意味で、安定の現場がなくなった。

 これから先私は何を軸に働いていけば良いのか?

 そんな時、2つの現場が募集をかけていた。

 1つが消化器を作る現場で、もう一つが青果を全国に発送する現場だった。

 どちらもわりかし働きやすい感じだったが、結果的に後者の方が定期で週5日募集するような形をとり、かつ以前のものよりも肉体的に楽で、そちらがメインとなった。

 と言うよりも、そこだけ行くようになった。
 正直楽しかった。

 仕事はきつい時もあったが、そこで働くおばちゃんたちに気に入られて、可愛がられて、楽しく話すのは心がウキウキと沸き立つようだった。

 生まれて初めて、ここだったら週五日働いてもいいかもしれないと感じた位だった。

創作活動の再開

 そして年をまたいで、安定した日々のおかげか、少しずつ肉体的にも精神的にも余裕が出てきて、空手の稽古も再開して、そんな中で、誰にも自分の境地を離さない状況に少しだけ悶々とした気持ちを抱えるようになっていった。

 そんな時、上京したばかりの頃に、戦友や大学の友達にアドバイスをもらって始めたライブドアブログを思い出した。

 アクセス数だとか、そういうのは全く考えなかった。

 誰に伝わらなくてもいい、ただ、自分の気持ちを発露する場所があれば良い、それに、そういうことをすれば、いつかはまた小説も書けるようになるかもしれない。

 事の発端は、mikanと言う英語のアプリを始めたのがきっかけだった。

 何もできない状況の中、横になってスマホぐらいしか弄れないので、せめてものと思って始めたことだった。

 さらには大局観を身に付けて、空手や小説に活かしたいと思って、将棋をアプリで指し始めた。
 本将棋から始まって、詰め将棋やら、将棋の棋譜を見たりしていた。

 そしてふと、横になったまま小説を書けないかと考えた。

 アプリを探した。
 これだけいろんなアプリがあるんだから、小説を書くようなアプリもないのかと一縷の希望を抱いた。

 そんな時に、ある1つの方法にたどり着いた――

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