“ゴッドハンド”大山倍達⑥ ~牛を倒し、10円銅貨をへし曲げる超絶パワー

2020年6月3日

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史上最強と言う定義において、私が考えるのは、いわゆる実戦性である。

ボクシングで戦えばボクサーが強い、極真カラテで戦えば極真空手家が強い、ムエタイルールで戦えばムエタイ戦士が強い。

当たり前と言われれば当たり前のことだが、それが事実なのである。

だから総合格闘技ルールでの戦いは、総合格闘家が強いのが当たり前で、k-1ルールで戦えばk-1ファイターが1番強いのもまた事実である。

ならば異種格闘技間で最強を決めるのはどうしたらいいか?

実戦しかない。

この場合の実戦とは、喧嘩とはまた意味が異なる。

大山倍達はよく語っていた。
身にかかる火の粉は払わねばならない。

つまりは必要に迫られ、危険、もしくはその誇りが汚されそうになったときに、鞘に差した刀を抜かなければならない瞬間がある、そういった意味である。

これはつまり、ヨーイドンで始まる現代の格闘技様式では、当然のように計ることができず、かと言えばお前俺より強いのか? じゃあやろう、という輩同士の喧嘩様式とも、また違う。

不要不急の戦いは、それはもはや純度をなくしている。

元来武道とは、組み手がない。その時に備えて技術と肉体は磨くが、そこで競争する事は無い。

ならば比べようが無いではないかと言えばその通りだ。
しかしその上で私が大山倍達は史上最強に推す理由がある。

まずは先に述べたスピード。

そして次に、大山倍達自身が戦いにおいて最も大事なものにあげている、パワー。


彼は、YouTubeの動画でも見られるが、牛と戦った際に、その両角をつかみ、体重700キロを超えるその巨体と押し合いへし合いの相撲を演じた。

こんな常人離れした真似ができる人間が、一体どこにいるだろうか?

あまつさえその角を、首と共にひねり、その巨体を大地へと捻じ伏せてしまった。
その後立ち上がってきた牛の角にカウンター気味に手刀を打ち据え、その角を完膚無きまでにへし折ってしまった事は既に周知のことであろう。

そしてその握力。

その親指と人差し指で、10円銅貨を真っ二つにへし曲げてしまった事はあまりに有名だ。
こんな真似は万力を使っても難しいと言う話だ。

その馬鹿げた握力は、180キロまで測れる握力計をして振り切ってしまったと言う。おそらく人類史にただ1人とも言える超人的握力と言えるだろう。

スピードに加えて、パワーも人類史最強レベルな事は言うまでもない。

次回は、その数値的な能力に加えて、先に述べた実戦性がいかに作用していくかについて述べたいと思う。
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