“ゴッドハンド”大山倍達④ ~史上最強の必須条件

2020年7月21日

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大山倍達については、検証不可能な様々な噂がついてまわります。

すでに述べたことですが、彼については動画というものが牛との戦いしかないので、実際に立ち会った場合の戦闘力については、噂や、実際に戦った弟子、たまたま試合を見た観客の話などから推察するしかありません。

もちろん尾ひれが付いているものも多いでしょうから、その信憑性についても考察していきながらになります。

その中で、まず最も重要とも言える項目。

スピードです。

私も長く極真空手で現役として戦ってきていますが、レベルが上がれば上がるほど重要になってくるのが、スピードとスタミナの2つになります。

テクニックやパワーに関しては、皆鍛えてきているので、ある程度はカバーすることができます。もちろん図抜けたパワーや、相手を翻弄するようなテクニックを持つ者もいます。

しかしスピードとスタミナに関して言えば、これはごまかしが効ません。この2つに関して言えば、それこそ着実に地味に鍛えるほかありません。そして、体重が増えれば、筋肉が増えれば、歳をとれば、必然的に落ちていく項目なのです。

すでに述べた、最強候補の彼らも、圧倒的とも言えるスピードを持っています。あえて言えばセーム・シュルトだけはそこまででは無いかもしれませんが、彼もあの体格で、巨人症になりそうなものが、普通に一流どころ並みのスピードを持っているので、後はリーチで充分すぎるほどにカバーしています。

マイクタイソン、ヒョードル、ヒクソン・グレイシー、JJ、ワイルダー等に関して言えば、それこそスピードは代名詞とも言えるほどの、肉食獣を彷仏とさせるほどの凄まじい敏捷性、反射神経を持っています。

そして現在日本を席巻している那須川天心こそ、その常人の2倍とも言えるようなスピードでダウンを量産し、世界を魅了し続けています。

我が極真空手の空手革命家塚本徳臣も、重量級の体に軽量級並みのスピードで、他を寄せ付けない芸術的で圧倒的な1本勝ちの山を築きました。

一流ならまだしも、超一流、それこそ史上最強と言うまだ見ぬ定義を求めるときには、スピードと言うものは絶対必須項目なのです。

次回では、この大山倍達のスピードはどうだったのかと言う話から始めていきたいと思います。

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