不治の病――潰瘍性大腸炎闘病記⑱「下血無し」

2020年1月9日

最初から読みたい方はこちらへ! → 一覧へ進む
___________________


とうとう、終わりが近づいてきました。

いや実際には終わりはまだ来ていません。潰瘍性大腸炎は、まごう事無き、不治の病です。原因不明ゆえに、治療法が確立しておらず、未だ完治と言うところは目指せずに、皆、完全寛解と言う状態を目指しています。

そしはこれを執筆している現在も未だ変わってはいません。

しかし、安倍総理が政治家の第一線から退き、その後現在のように総理職を行っているように。

医学は確実に1日1日、進歩していっています。

だからいつかきっと、もしかしたら――iPS細胞が、そんな希望を持って。


 初めて下血無しを迎えたのは、1月11日でした。

 その日の記録が以下の通りです。
1、09:10
2、17:05(下血なし)
3、22:00

 しかしそれからも、一進一退の状態が続きました。その3日後の1月14日は、実に6回ものトイレに行く状態に陥りましたし。
1、02:30(下血ほぼ無し)
2、10:00
3、15:00(下血ほぼ無し)
4、17:30(下血ほぼ無し)
5、19:40
6、22:00

 下血があったり、下血がなかったり、ちょっとあったり、たまに大量に下血したり――

 1月31日に、3回とも下血が多かったときは、相当な絶望感にさいなまれ、身体的にもきつかったことを覚えています。

 しかしトイレに行く回数は確実に減っていきました。2回~4回の間、5回行く事はほとんどなくなりました。

 そして2月、3月、4月を超えて……5月に入った頃。

 トイレに駆け込む回数は、ほとんど1日2回程度にまで減っていました。しかしその代わりのように、その2回は普通に下血がありました。
 おそらくは1日に出血する量は決まっていて、だから数が減った分集中しているのかと考えていました。

 しかしそれが5月20日を境に、ほとんど下血なしの状態が通常となりました。

 以下がその具体的な記録です。
5/21
1、15:20

5/22
1、09:00
2、17:25(下血無し)

5/23
1、10:00(下血無し)

 そしてその近辺で、私は大阪で行われた空手の全国大会出場し、1回戦を圧倒的な不利という予想の中本戦で快勝し、2回戦では前年準優勝者を相手に、先生的にも個人的にもかなり互角に近い過去最高の戦いをすることが出来ました。

 これで、私の潰瘍性大腸炎と病気の、過去編は一段落とさせていただきます。

 そして、次の回ではそれから現在に至る経緯と、そして状態を話させていただきたいと思います。
 どうぞお付き合いいただけたら幸いです。
___________________

続きはこちらへ! → 次話へ進む

面白かったらこちらをクリック👍
 にほんブログ村 にほんブログ村へ 
 にほんブログ村ランキング   人気ブログランキング