足るを知る

足るを知る。

最近とみに考えている事だ。

もっともっと、と向上心と言えば聞こえは良い。

だけどいくら行っても、与えられても、満足しないのだったら、それは餓鬼畜生だ。

どこまでいってもたどりつかないならば、それは無限地獄。

自分が本当は何をしたいのか。

何をすれば満足なのか。

それを常に考えないと。

そんな暇ない、そんな余裕はない。

ごもっとも、現代人は真実忙しい。それは察して余りあるし、私もそのように感じる事多々だ。

しかし聞きたい、そういう風に言う人たちは、一体何がしたくてそれをやっているのか?

全部終わって、棺桶に片足突っ込むときに、俺の人生なんだったんだろうじゃもう遅い。

何かに責任を押し付けるのは、人生の嘘だ。

勇気を持つ。

すべてアドラー心理学が説いている。

私は今、世間的に見れば、到底満足できるとは考えられない境遇だろう。

節約して節約して、ほとんど毎月ギリギリのラインで家賃を払っている。

ボーナスもなければ、社会的な地位もない。

かっこ悪い、太宰治風に言うんだったら人間失格だろうか(笑

誰が今、私はとても楽しい。

長い長い間空手をやってきて、ようやく空手の何たるか、強さの何たるか、どういったことが強さなのか、そのための修行法、それらようやくわかってきた、わかりかけてきた。

そしてブログと言うものを通してそれを表現できる。

ほんのわずかな人間ではあるが、その価値を理解してくれる。

こんなこと、いくら金持ってても権威があってもできないぜ?

ようやく長い沈黙を経て、新作の小説に着手できている。


めちゃめちゃ楽しい、自分を作品を通して表現出来ると生きているって実感する。

続きを書くときに前の添削していると、面白さに1人夜で爆笑している。

俺って凄いなって思う。

頑張ってるなって思う。

誰になんて言われてもどう思われても、どうだっていいって言い切る勇気が欲しい。

派遣程度の仕事やっててなお、それはまだ完全に身に付いていないと未熟さに自分で笑ってしまう。

何が幸せって、自分が幸せだったら幸せ。

足るを知る。

そりゃあ俺だって前から言ってるみたいに、書籍化して、ちゃんとプロの小説家になって、それで食えて、その小説がアニメ化なんてして、最終的に冴えない彼女の育て方みたいに映画化なんてしたら、涙で前が見えないかもしれない。

だけどじゃあ今が不満かって言うと、毎回毎回読んでくれて、感想までくれる人が3人もいる。

こんなうれしい事はない。

こんな頑張れることない。

ここまで来た自分に、応援してくれる人たちに、そんな不満なんてあるわけない。

幸福は比べるものじゃない。

人と比べていいことなんてない。

幸せになれるように頑張って、その結果自分では望むべくもないほどの幸運と人の助けに支えられて、ここまできて、それで足るを知らないような恥知らずで悲しい人間には俺はならない。

足るを知る。

これはもっと突き詰めていけば、いらない世話なのかもしれないけれどもっと人を助けられる概念かもしれない。
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