羽生善治先生と対談する人の、その60%以上が同じ質問という事実

2019年10月11日

羽生善治の対談を、よく見ている。

主にというか99%YouTubeで。見たいと思って見る時もあるが、自分にとってあの丁寧な口調と、言葉のトーン、そして声が何か癒しの効果あるみたいで、BGMがわりに流している時さえある。

最近は、一時期1日4時間ぐらい聞いていた時期が多分1年近くあったので、内容はほとんど聞き覚えがあるものばかりだった。

そして最近、新たな発見があった。

羽生善治先生は、ほとんどの対談で、その60%ほどが、同じ内容を繰り返しされておられる。

これはある意味驚くべきことだと思う。様々なジャンルの、様々な人間がインタビューして、対談して、その結果羽生善治先生から引き出せたのは、半分以上が同じ。

これはある意味、羽生善治先生に失礼だと思う。

例えばこれは聞いた話だが、ある成功者がクラシックコンサートに招待された際、それを楽しむためにその演奏者が出しているCDを10枚買って、それを最低でも30回は聞いて、そして一緒に行く人にも配って、そしてそのコンサートを楽しんだという。やはり知っているものは楽しめて、そして終わった後深く詳しく話すことができた。

対談だから。企画だから。仕事だから。

本職じゃないから。

なめてるとまでは言わないけど、そんなやらされてる感っていうのはどうかと思う。いやここはあえてそこまでは否定しない。実際仕事だし、本人が望んだ対談ではなかったのかもしれない。

だが自分としては、この世の叡智とまでいわしめる、対外的には国民栄誉賞受賞者に対して、そういう態度で臨むのは、この上なくもったいないと思う。

そしてやはり、失礼ではないかと思う。

先生は、いつも質問に対して、かなぁ? と言う表現を使われる。そして質問をされてから、返すまで、最低でも2秒位置かれる。一手のミスが取り返しのつかない世界で生きてきて、それは相手の手に対して、十分に塾考して、そして丁寧に返そうとする彼の本気、そして心遣いだと思う。

安易こちらで答えを用意しておいて、即答するのは馬鹿のすること、と言ったのは誰だっただろうか。

羽生善治先生に関しては、語りだしたら止まらないので今日はこれでくらいで(笑
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